逆子が治った話(1)

28週くらいの検診で、逆子ちゃんですねーと言われたまめねこちゃん。

まだまだ赤ちゃん動くので気にしなくていいですよーと言う先生の言葉を間に受け、本当に何も気にしていなかったら危うく帝王切開になるところでした(汗)

30週、32週と検診は順調に進むが逆子が治らない。日々アクロバティックな胎動が感じられるというのに、エコーで見るといつだって同じ姿勢なのである。

30週より逆子体操を指示され、夜寝る前にベッド上で取り組むのだが、その姿勢を15分キープするのがなかなかに辛い。ってか正直かなり辛い。

最中は下側から声がけをすると良いという情報があったので、夫が私のおまたに向かい「まめねこちゃんこっちが頭だよー、グルンするんだよー」と呼びかけてくれるのだが、その様子をはたから見ればシュールの一言だったと思う。

34週の検診時も相変わらずで、とうとう帝王切開の日程を決められてしまった。始めから帝王切開と分かっている場合、出産日は予定日より早く設定されるらしく、38週0日に決定した。手術を受けるにあたりレントゲンの予約、麻酔科の受診を35週にしなければならなくなり、怒涛の展開に焦る私と夫であった。


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