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映画から学ぶ人生

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映画の感想を通して、監督のメッセージや人生の教訓を読み解きます。あくまで1観客の1つの見解として・・。
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#恋愛映画

とびきり輝いていたわけではないけれど、ただ、地味でも思いやりがあって、そこに品があった。「ハイ・フィディリティー」映画レビューより

公開 2000年 アメリカ 出演 ジョン・キューザック  ジャック・ブラック  イーベン・ヤイレ    キャサリン・ゼタ・ジョーンズ  トッド・ルイーゾ 中古レコード店を経営するロブ(ジョン・キューザック)は、同棲していた恋人のローラ(イーベン・ヤイレ)が突然出ていったことをきっかけに、これまでの失恋トップ5の女性たちを訪ね歩き、自分の何がいけなかったのかを問いただしていく。 (アマゾン商品紹介より) まずは何といってもジャック・ブラックの存在感に引き付けられます。 ジ

愛ってなんでしょうね。映画「ブルーバレンタイン」感想

公開 2011年 アメリカ 出演 ライアン・ゴズリング    ミシェル・ウィリアムズ あらすじ ───ディーン(ゴズリング)とシンディ(ミシェル)夫婦は娘のフランキーとの3人暮らし。看護師として忙しく働く妻シンディの一方、夫のディーンの仕事は朝からビールを飲みながらのペンキ塗り。もっと自分を高める努力をして、きちんとした仕事に就いて欲しいとシンディは夫に対して思っているが、最低限の仕事をして少しでも多くの時間を家族と過ごすことが一番大事だというディーンとの溝は深まるばかり。