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【社会的養護:問2】『児童養護施設』の『養育のあり方の基本』の穴埋め(平成29年前期保育士試験)

問題文


養育のあり方の基本

問題文は『(1)関係性の回復をめざして』から抜粋されていました。

・子どもにとって、大人は「共に居る」時間の長短よりも「共に住まう」存在であることが大切である。
子どもは、「共に住まう」大人(「起居を共にする職

員」)との関係性の心地よさを求めつつ自らを創っていく。


・社会的養護は、従来の「家庭代替」の機能から、家族機能の支援・補完・再生を重層的に果たすさらなる家庭支援(ファミリーソーシャルワーク)に向けた転換が求められている。親子間の関係調整、回復支援の過程は、施設ととが協働することによって果たされる。


・児童養護施設では、多かれ少なかれ複数の子どもが生活空間を共有している。
子どもと大人の関係だけでなく、子ども同士の関係にも十分に配慮したい。
虐待体験や分離体験を経た子どもには、子ども同士の関係の中に力に基づく関係がみられたり、対人関係そのものを避ける傾向がみられたりする。


・児童養護施設の職員は、様々な工夫を凝らして、子ども同士の関係にも適切に働きかけなければならない。
子どもは、ぶつかり合い、助け合い、協力し合うと

いった体験を通して、他者を信頼する気持ちが芽生え、社会性や協調性を身につけていくのである。

穴埋めの部分を太字にしました。
正答は4となります🤓


一緒に勉強していただきありがとうございました🍀
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