アマンダ
当時歌舞伎町のホステスとして働いていたわたしと、後にモラハラ夫となる彼との出会い・付き合うまでのヒストリー。
*アマンダ・・・この物語の主役。高卒自由人個人事業主・アラサー兼業主婦 *モラハラ夫・・・名門国立大卒・一流企業エンジニア。歳の割に高級取り。アマンダとは同い年。 *子供・・・1歳児(2019年現在) *母・・・アマンダの母親、父とは熟年離婚しており1人暮らし。 *父・・・アマンダの父親、アーティスト。芸術家肌なスーパー自由人。 *兄(レアキャラ)・・・会社経営者。父親譲りの芸術家気質な自由人。 *義母・・・モラハラ夫の母。シングルマザーで夫たちを育て上げたワーカ
夫たちの団体がお店に来てから数十分。場内指名で彼らの席に呼ばれました。 わたしを指名したのは夫ではなく、夫の隣にいた男性。彼と隣に座っていた夫の間に座り、談笑しながらお酒を作りました。 そこで分かったことは、今回のメンバーは全員同じ会社の同じ部署に所属している上司・部下・同僚の関係であること。 今回この店に来た理由は、上司の海外赴任前の壮行会であること。クラブに行きたがったのはその上司であること。夫はお酒が飲めないこと。夫の年齢がわたしと一緒であること。 その時夫を見
夫と出会った場所。それは新宿の歌舞伎町でした。 当時わたしは歌舞伎町にある小さなクラブでホステスとしてアルバイトをしていて、そこに複数人で来店したうちの1人が夫。それがわたしたちの出会いでした。 客引きに連れられて来た夫たち。第一印象はどこにでもいるサラリーマン。 ただおじさんが多いこの店では、若目の彼ら。 こういった店に慣れてないのか、少し落ち着かない様子で店の黒服のシステム説明を聞いていて、その様子をわたしは違う席で違うお客様を接客しながら眺めていました。 きっ
ご覧いただきましてありがとうございます。 わたしの名前はアナスタシア・アマンダ。 名前はアレですが、生粋の日本人です。 これまでの人生色々あって、人として恥ずべき人生を歩んでた時期もありました。 けれどそんなわたしでも、幸せになりたいと真っ当な人生を歩む決意をした頃に今の夫に出会い結婚に至る。 はじめは順調かに見えた結婚生活も徐々にボロが出始め、最初は優しかった夫がモラハラ男へと豹変し結果現在夫とは泥沼の離婚調停を行なっている最中です。 わたしの半生、夫の出会い、