中山記念2024追い切り推奨馬

エルトンバローズ
1週前にCWにて2頭併せ。一瞬動きに鈍さを感じたがその不安を吹き飛ばすかのように仕掛けてから瞬時に反応し鋭い末脚を披露してくれた。重心が低くブレのない走りで先行した相手馬を一瞬でかわした。
最終追い切りは坂路。重心の低い走りで終い重点とはいえラスト1F11.8秒はさすがの脚力。目標は先のためまだ上がありそうだが休み明けとしては良い状態でレースに出れそう。

ソーヴァリアント
1週前は2頭併せで美南Wにて実施。併せた馬と比べ動きに鈍さがあったが6F79秒台は過去2番目のタイム。去年の中山記念でも79秒台を出して惨敗をしているがラスト1Fで比較すると去年は11秒台後半で今年は11秒台前半と今年は最後もしっかり伸びている。
最終追い切りも引き続き美南Wで行われた。タイムこそ目立ったものではないが馬なりで終始抜群の手応えで余裕のある動きを見せていた。

ボーンディスウェイ
最終追い切りは美南Wで行われ、この馬初となる6F79秒台を記録。間隔が短いながらもしっかり負荷をかけた調整ができていることからも状態はかなり良いのではないだろうか。手前替えもスムーズで終始抑えきれないほどの手応え。もともと頭が高い走り方をしますが後肢の踏み込みが非常にやわらかく、推進力がある走りができていました。週末は雨予報だが雨の影響で力のいる馬場になることは歓迎でしょうし、ここは注意しておきたい1頭です。