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それでも日々はすぎてゆく

母ともめてから1週間が経った
相変わらず、目は見れない。怖いから。
でも、おきまりの挨拶やちょっとした言葉はかわせる様になってきた。
怖いけど。

親から否定されるって、こんなに恐怖なんだな。
私も親だから、本当に気をつけないとな。

と、反面教師にしました。
時間が経ち、ぐさりと刺さった言葉は少しずつ痛みを失ってきているのは確か。
だけど、やっぱり「見る」と蘇るあの感覚。

心理療法でグループワークする意図がわかります。
経験を共有することで、恐怖を薄めていく。
わかってもらうこと、分かることが、自分にとって勇気に変わるということ。
今、私は家族に助けられてリハビリしているところなんだ。
怖いけど、顔を見れる様に。
怖いけど、言葉をかけられる様に。
「大丈夫、私も一緒だよ。」「間違ってないよ」と行ってもらえることで、立ち直っていく。
共感 というキーワードが、心理世界には必要不可欠なんだ。

どんな相手とでも、間に「共感」が生まれる様に、
いろいろな人生経験を積み、疑似体験をし、謙虚に相手の話に耳を傾けよう。
どんどん丸みを帯びた心を手に入れるための修行なのだと、今の苦しさを受け入れよう。
親を批判しているときよりもずっと、自分の可能性が広がる。
そう信じて、今日もnoteを書きました。

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