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フリーランスのエロシナリオライターと会ったら今後の人生について考えさせられた
Tinderの私のプロフィールがこちら。
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シンプルがいちばん!と思ってプロフィールを書いて、ちょっと面白さも欲しいな、と2行目を足した。
ひとりマゾともマッチしたので、結果としてよかったなと思っている。
マゾと会うことがあればまた記事にしたい。
さて、Tinderで知り合った男性(R18シナリオライター)とお茶してきたのだ。
彼と会ったのはマッチして2日後。マッチして次の日が私の誕生日だったので、そこを除いて最短である。
札幌の民は誰もが待ち合わせしたことがある、大通のヒロシ前で集合。カラオケに行った。
まず私は、彼と会ってすぐ、見た目が写真と違うこと(太ってた)、話し方がオタクで生理的に無理だったことから心を閉ざしてしまった。
そうなると必要最低限の会話しかできなくなるので、コミュ力が普段の10分の1以下になってしまう。それなら会ってすぐ帰ればよかったのではないか。そのとおりである。
元々Tinder→LINEでかなり際どい話までしていたので、そのノリでお話ができるとお互い期待していたはずだった。
しかしカラオケに行ってからというもの、私はどうすればいいか分からずひたすら歌った。
初対面でそんなことをするのだから、怒られてしまった。
このnoteの方向性について説教された。それがかなり整合性が取れたことだったので、そのときから考え込んでしまった。
まずそもそも私のnoteは面白くない。誰に向けて書いているのか。
このnoteを始めたのは、普段SMプレイをするのにお金を取らないので、何かお貢ぎ機能があることを始めたいと思ったのがきっかけだった。
じゃあnoteじゃなくていいのではないか、リアルでお金を貰えばいい、第三者のサイトを経由する必要があるのか。
図星だった。
誰も読まない面白くないnoteで、誰が有料記事を買うというのか。
どういう方向に持っていくつもりだ?と問いかけられ、「ちょっとえっちな動画でも置こうかな」「ただの日記帳のつもりで…」と返答が二転三転して、結論は出なかった。
そんな話をしていく中で、今までこんなに真っ直ぐに説教をしてくれる人はいなかったので、「もしかして結構いい人なんじゃないか」と思い始めた。そして徐々に心を開いていくのである。
彼は初対面の私の塩対応に対して「何を言ってもいいや」くらいの思いで話したからこそ説教のようなことを言ったのであって、私がいつものように嘘っぱちの笑顔で対応していたら、説教もされず、きっとこのnoteもこのような記事は書かずに面白みのない日記が続いていたであろう。
ちなみに受験して学校に行って看護師になろうと思っているという話もした。テンションゼロの私を見た彼の感想は「やめておけ」の5文字だった。
その後、心を開いて元気を取り戻してきた私は饒舌にBLゲーム(R18)と古めのエロゲを彼に勧め始める。シコらないのに買うには正規の値段では高いので、「FANZAのセールが始まったら言うね」ということになった。夏のセールの時期を忘れないようにしたい。
そのとき勧めたゲームがこちら(おすすめ度順)。
・NO THANK YOU!!!(BL)
・奴隷市場
・swansong
・ラッキードッグ1(BL)
こんなに良質な文章を読んできて書いたnoteがあれか、と言われてズキズキ刺さった。
饒舌になってきたついでに、「初対面で見た目が無理だったのと、話し方が生理的に無理だった」とシンプルに伝えた。もっと言い方があった気もしないでもないが、本当にこの通り伝えた。
「それならしょうがないな」「かなり気分屋だなと思ってた」「BLゲームの話始めたくらいから表情出てきた」みたいなことを言われた。
BLゲームの話をしている最中に泣き出しそうになって、「あっここマクドナルド(途中で場所を変えた)だ…」と思って出かかった涙を引っ込めた。
本当に泣けるので、BLをプレイできる人は買ってほしい。夏のセールのときに
http://pa-rade.jp/nty/
私が素の状態に戻ってきてから、「どこでも働ける看護師の資格取って結婚したり転居したりしても生きていけるようにしたい」「学費は自分で払うから極力公立校に受かりたい」という話をしたら「(初対面塩対応時は社会性なさすぎて無理だと思ったけど)その性格なら大丈夫じゃないかな」って言われた。
このnoteの方向性はまだ考えている最中だが、日記帳にするにしても、もう少しひとつひとつの記事の内容を濃いものにしていきたいと思っている。
今思っていることを記録することと、実は気付いていない自分の気持ちに向き合えるようになることで、持病(精神)の治療と、進路(面接)の役に立てば一石二鳥だな、くらいに思っている。
Tinderの彼とはプレイもしていないし、連絡もまだ続いている。この記事も目を通してもらう予定だ。
結果としては会って見た目で判断してすぐ帰ったり、取り繕って会話をしたりしなくてよかったと思っている。
これからもエロゲの話をしたり、このnoteの方向性を考えたり、たまに足の裏の写真を撮らせてあげたりする関係性でありたい。
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