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えらぶ

続いて
87日目になります。

nouchiさんの画像お借りします。
ありがとうございます
心地よいところ

「働くということ」

を読んでいます。

働く
読んでいるうちに思うのですが

働く

個人個人の能力を自分で高めて
選ばれるようになってね

ではなく

組織でどうして働くのか
他者とどう生きるのか
ともに働くとは
どういうことなのか

私自身が感じてきた
働くこと

を言語化されているようで
うんうん

と思いつつ
読み進めています

○この世に「望ましい性格や能力」と「望ましくない性格や能力」があるのか?組織で問題を起こすのは、前者を持っていない人なのか?

と問いかけます。

人が人を選ぼうなんて
ちゃんちゃらおかしいぜって話なんですよ

って思っていた私にとって
ですよねー!
って思います

優秀×優秀って思われていた人たちが組み合わさったとして
いいものが生まれんのか?
って話で。

じゃあ
優秀ってなんなの?
って思うし。

誰かの曖昧な判断基準で
選別されて
勝手に
できる
できないって言われて

もしかしたら
もっと活きる場所があるはずなのに。

この本の中で、
「他者に受け入れられた」という経験をすることがとても大切という話が出てきます。

何かが起きた時

ただその瞬間だけを切り取って
なんであんなことするんだ
と言われてしまったとする

その時に
どうした?

と言われるのでは
まったく経験値が違ってくる

簡単にその瞬間のレッテルを貼って
良し悪しを決めて

注意されたり
あいつはどうしよもない

と言われたりする

でも
理由があるかもしれない
それを言い出せなかったのかもしれない

仕事をしていく
ともに仕事をしていくことも
こういうことなんじゃないか

という話

いい営業とは
A .コミュニケーション能力にたけ、人たらしで、どんな時間にも駆けつけ
連絡をとることができ

なーんてあったとする

でもそれは
誰かのひとつの事例にすぎない

誰かにそれを押し付けてないかって話

それぞれ
持っているものが異なる
それをどういかすかに
誰かのひとつを当てはめて
上手く行かないからといって

その人が
劣っている
にはならない

というか
そんなたったひとつで
その人がどう
なんて話にはならないだろって話

人を選ぶ
ではなく
選ぶ
その言葉は
自分に対して使ってこそなのだ

自分のモードを選ぶ
相手に対して
いかに状況に応じて
自分のモードをコントロールできるのか

どうしてこいつはできないんだ?
→この新人のどこを見てあげるべきなんだろう・
→どこをついたら、この人はもっと伸びるんだろう

に変換していけるかどうか

優秀な人材に育てる
できるやつだけ育てる
ということから

どんなメンバーでも活躍させることができる
ということへ

それが選ぶ
ことなんじゃないのか

「自分の在り方」に無頓着なままの問題解決などない
のだそうです

何事もいい悪いはないですし
この考え方が
フィットするかどうかも
人それぞれです

自分は
この本にあえて
いま
本当によかった
と思います

「自分の在り方」
自分のモードをコントロールする

肝に銘じたいところです

では
また

よろしくお願いします



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