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23-24シーズンを振り返って

BREX FRIENDS(ボランティアスタッフ)2シーズン目
いろいろな経験をさせてもらい、あっという間の10ヶ月を過ごした。

6/1(土)ファン感謝祭を終えて、フレンズ活動も終了。
今シーズンはどんなシーズンだったのか、少し振り返ってみようと思う。

W杯効果はフレンズの増員へも

W杯効果で日本のバスケットボールが盛り上がった事は記憶に新しい。
宇都宮ブレックス所属 比江島慎選手の活躍をきっかけにブレックスを知った人たちもたくさんいる事だろう。

その波は来場者数の増加だけでなく
フレンズ登録者数の増加にも影響していた。

23-24シーズンから初めてフレンズ活動に入る人がたくさんおり、
土日のデーゲームは平均20名で活動をしていた。
毎試合毎試合、新たなフレンズメンバーが入り
朝礼で毎回自己紹介をする機会が当たり前の光景になっていた。

人へ教える機会

新たな人たちが入ると、仕事内容、アリーナ内の配置、お客様への案内など、当然「教える機会」が増える。
朝礼後にアリーナ内のトイレ、グッズ売り場、喫煙所などを案内するツアーの担当として、一緒に回る機会も多かった。
そしてツアーをいろんな人で回せるように、とツアーの回り方を「教える」仕事も行っていた。

また、インフォメーションに入る機会が昨シーズンよりも増えたため、
フレンズ同士でもわからないことの問い合わせはインフォにいる私へ聞かれることもあった。
休憩中にフレンズ同士での疑問点を話し合いやすい雰囲気作りに勤しんでいた。
雰囲気作りがうまく行っていたかはわからないが、他フレンズメンバーがスムーズに活動ができる環境になっていればいいなぁ…🤔

私自身2シーズン目、とはいえ、初めてフレンズに入るメンバーからすれば「先輩」の位置づけ。
どこのポジションでも細かくフォローに入れるように、指示出しするフレンズメンバーとの連携を取りながら楽しく活動を進めていた。 

リーダーシップを発揮する機会

フレンズ活動において、各ポジション毎にリーダーを立てる事もある。
休憩を回す時間、順番、仕事の指示出しを他のポジションと連携しながら対応する機会を何度か経験させていただいた。

仕事の中でリーダーシップを発揮する経験は今までなく、
学生時代も人を引っ張る事がなかった。
リーダーについていくだけの人生に、新たな立ち位置を添えていただいた。

活動を超えた有志の輪

試合の中で他のメンバーへ指示出しをするが、
指示出しの意図をうまく受け取ってもらえず
指示の仕方に悩み、自分の技量のなさに落ち込む日々もあった。

2024年1月からはフレンズ有志で月1ご飯会を開くようになり、
その中でフレンズ諸先輩方に色々相談をのってもらっていた。
フレンズ活動の悩みだけでなく、プライベートの悩みもたくさん話すくらい、横の繋がりを強化していくシーズンだった。

活動内だけでなく、活動外でもフレンズの輪を広げる機会を設けることで
よりコミュニケーションをとる機会が増えたと感じた。

ファン感謝祭終わりのご飯会。
フレンズ参加率100%のメンバーへ
幹事の私よりお手製表彰状を作成し贈呈😂
(当日急遽言われたのでA3コピー用紙🙇)

有志一同は比較的フレンズ参加回数の多いメンバーばかりではあるが、
CS出場応援メッセージの台詞や、ファン感で掲出する手書きお見送りボードの作成時に
みんなで案を出し合うプラットフォームとしても使用している。

CS出場応援メッセージの動画は私が台詞案、他メンバーが演出案を出し、
収録当日フレンズ担当と台詞遂行して撮影したものでした。

小さなおもてなし

私がシーズン中に勝手に始めたとあるおもてなし1⃣🎂も、
「にゃむさん、そういう事大好きだし、言わなくても勝手にやりそうだもんね☺️」と笑ってみんな認めてくれて
シーズン終盤には定番化するおもてなしの1つになった。

ホームゲーム終了後、SNSをみていると
私の小さなおもてなしをたくさん受け取って下さっている事を知り
感謝の気持ちで心が温かくなっていた。

活動の合間に1枚1枚手描きで仕込んでいたため、全ての人にお渡しできなかったのが心苦しく…🙇
受け取った方々が少しでも温かい気持ちになっていたら嬉しいです🙏

23-24シーズンを通して

たくさんの人へ教え、たくさんの人を動かす経験を
まだまだ若い🤔私にたくさん経験をさせていただいたのは
フレンズ諸先輩方とフレンズ担当のおかげである。
(にゃむさんは社会人6年目です。)

順風満帆にすべて上手く行く事ばかりではなくて、
壁に何度もぶつかり悩む日々もあったけど
たくさんの人と相談、協力してフレンズ活動ができたから
ファン感謝祭まで駆け抜ける事ができていると思う。

フレンズ活動は開場前から閉場後まで、
試合はまともに観ることができず
選手、チア、マスコットにも会えない中でも
それぞれの役割をもらったポジションで仕事をし
たくさんのお客様をおもてなしする。

フレンズのおもてなし力に惚れて、
私自身もフレンズを始めた身なので
ご来場されたお客様がフレンズのおもてなしで
ブレックスのホームゲームの思い出の一つを
盛り上げられていることを願う。

また24-25シーズン、
無理のない範囲でボランティアに参加します。

来シーズンも共に戦おう!GO BREX!

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