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一口エッセイ:遊びと本気の境界

 スプラ3を連続12時間ほどプレイしたので頭が痛い。全身がふわふわして、今もコントローラーを握った感触が消えず、つねに意識が戦場にあって落ち着かない。今日、半日プレイしたうえで昨日は8時間くらい遊んだ。二日で20時間をスプラに捧げ、残りの時間は睡眠と軽い食事・アニメ鑑賞のみ。このままだと頭がインクでいっぱいになってしまう!
 ずっと一人で戦い続けたおかげで、ウデマエがS+直前になりました。でも昇格戦落ちちゃった。どうやらSからS+になるには、そろそろ本腰を入れる覚悟が必要となりそうです。具体的には、独学を卒業し攻略Wikiやプレイ動画を漁る、つまりは集合知に頼って情報を交換し合い「勉強」を始める。こうなると遊びではなくなり、膨大な時間と思考を消費するのですね。遂に、その段階へ来てしまった。
 半端に毎日ちょっとずつやるだけでは、これ以上登るのは難しいでしょう。逆に、この程度を自分の限界とし、あとは友人に誘われたらワイワイするくらいに留まることだってできる。今日なんてもう頭がぐわんぐわんして手が震えているのですが、これが毎日になると思うと……さらには、空いた時間はプレイの「勉強」になるわけだし。
 ここが正念場だ。「本気」か「遊び」か。いま僕は、境界線上に立っている。今から寝て起きて、それでもまだ「人を撃つ」感触が忘れられなかったら、その時僕は……。

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