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一口エッセイ:Instagramの居心地

 自分のコレクションとファッションを細々とアップしているInstagramのフォロワー数もそれなりになってきて、最近はTwitterに書くほどでもない近況をストーリーズにあげたりするようになりました。少しずつ、慣れていく。なにか写真をあげると、海外のファンたちがコメントしてくれて楽しい。

 ストーリーズの方は、日本人のフォロワーたちもコメントをしてくれて、それがとても素直で嬉しいのです。何かの告知なら「楽しみです!」「ありがとうございます!」と、ファッションなら「似合ってます!」「カッコいいです!」、オタクグッズなら「いいですね」「どこで買ったんですか?」など。優しさに溢れすぎている……。Twitterと違って、知らない人から変に絡まれて面倒ごとになることが一切ない。ただ、淡々と画像を貼っていると褒めてもらえるだけ。すごすぎる……。これが本来のSNSの姿なのか。逆にTwitterはなんなんだよ。なんでこんな年中喧嘩だらけなんだ。Instagram、居心地良すぎる。みんな反応してくれてありがとうね。
 居心地の良さだけがネットでないので、結局Twitterの方を覗くわけですが(そもそも僕はインスタで誰もフォローしてないし)、こんなに民度や精神の安定度が違うとはビックリだ。ネットは広大。角度によってこんなにも見え方が違うのだから、良いも悪いもリモコン次第が答えなのだなぁと強く実感するこの頃です。

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