一〇八貢:日本真相第二章『癌治療推して知る篇』p4

「OTAリポート」は癌三大療法を真っ向否定
抗がん剤は打てば打つほど患者の死亡リスクが増す。
米政府は決断を下した
時は九十年、今から三十四年前
【代替え療法に比べて現行のがん三大療法は極めて無効かつ危険】
として、がん治療には代替え療法を推進するよう勧めた

さらに遡ること四八年前の七十一年
ニクソン政権下では
『癌撲滅へ宣戦布告』という旗を掲げてから二十年
事実上の国家による「がん戦争敗北宣言」であった。

ここで大事なことは、いかにOTAリポートの、それも和訳された原本を読めるかどうかにあるが
それが可能な手は恐らくネット上からでしかない
但し自分は癌知識に長けており、OTAリポートを必要としないが
若し興味あらば「OTAリポートとは」で検索かけてみれば
Wikiペディアが出てくるかもしれない
何れにせよあれから数十年も経過しているのである。なのに医療の進化がなに一つ進んでいないとは嘆かわしいどころではない、これには命がかかっているため、安易にがん検診や人間ドックに足を向かわせるのはある意味、死にに行くようなものである。

とかく、米政府は
現代医学によるがん治療の無効性を公式で認めた。

これほどの超特大ニュースもそうはない
新聞の一面TOPなら、一貢どころか五貢まで埋められるほどにふさわしい
がしかし御存知であろうが
やはり世界メディアはこれを黙殺した
日本のメディアも一字すら伝えなかった
言論人の中には稀に、現代を『高度情報化社会』とたとえる人がいるが
残念乍らそれは虚妄である
大事な情報は決して、大手からは流れないようにできているのだ
だからこそメディアは彼ら(世界支配層)の私物であり
社内規則を破れば厳しい罰を与えられる
行方知らずになってしまった人、時には死んでしまう人もいる
左遷なんて全然可愛いほうだ
特に巨大利権に関わる、エネルギー・医療・軍事に関係する秘密や事実は絶対に地上波からは知り得ない
だからこそ知恵を絞って独自のサーチ能力を光らせる必要があるのだ。

只、以外だったのは
OTAリポートの登場以来、欧米のがん治療分野で流れが変わったという
たとえば加奈陀では、無治療という、病院や医師からの治療を一切受けない選択肢がある
日本人と、加奈陀人のがん知識は今や雲泥の差がついてしまった
加奈陀人はがんを無闇に治療すれば還って悪化させてしまうことを熟知している
然しその程度の知識であれば、もうほとんど日本以外どの國もそれくらい知っているのではないか
日本人の欠点は『言う事を聞きすぎる』ことと『従順過ぎる』ところにある
だからあの訳がわからないレプリコンワクの治験に日本が選ばれたり
未だにがん医師がADG(アンチドラッグジーンズ)を知らなかったり
大学の医学授業で自然治癒の授業が一時間もなかったり
がん治療には三大治療しかない!と盲目的カルト的に信仰していたりする。

欧米では現在、治療のトレンドが癌に関わらず、自然療法&代替に向いているという
これはわが国では絶対に在り得ない方針だ
何故ならば、日本医師会が悪魔的だからであるが、そのことをつぶさにここで説明しても埒が明かないのでこれについては一言だけ言及するが、それほどまでに既得権益が末期なまでに酷いからこそ変えられない
そしてそれらを影から操る者こそが、奴らなのだ
この二重に敷かれた敷地をひっくり返さない限り
新しい敷地を敷くことはできないのだから世界が変わることはない。

欧米人は、癌に係わらず
自然療法や代替、時には無治療を選択できる
無治療というのは、少々の風邪が半日ほど安静に寝ていれば自然回復することがわかるように、医師は患者の状態を観てそれを判断することができるほど、重厚な経験と判断能力を問われるものである
今の日本にこんな医者はいないと思われる
安保徹先生と、近藤誠先生が他界されたいま、恐らく一人もいない
悪人なら吐いて捨てるほどゴロゴロいるが・・。

よって欧米人は、より完全な意味での選択ができるようになった
因みに欧米での農薬基準は、日本の百分の一以下である
つまり日本の農薬許容は、欧米の百倍以上という意味になる
これは末恐ろしい話だ。

欧米を中心に、ヨーガや心理・食事療法も広まっているそうだ
これらも勿論、わが国では逆立ちしても絶対に公表されることはない
なにせこの國は、いいものを排除する國なので
できようはずがないのである。

米国発祥のOTAリポートが発表されて以来、主に日本以外の諸外国では奇跡的に、医療の見直しが実施され
九〇年以降からの癌患者数激減と、癌死亡率の減少
毎年ほぼ数千人単位で減り続けている
一方日本は・・
八〇年代の癌患者⇒五人に一人の割合
九〇年代の癌患者⇒四人に一人の割合
〇〇年代の癌患者⇒三人に一人の割合
一〇年代の癌患者⇒二人に一人の割合
二〇年代の癌患者⇒一,五の割合
という、冗談みたいな数値に至っている。若し、これがこの調子で続くなら、三〇年代は『国民総がん検診義務付け』という事態も強ち考えられなくもない
何故ならば、東京都が戸建ての太陽光設置義務を強制的に法改正された経緯があるため
実に今のヒトデナシ政府ならやりかねないのではないだろうか

日本の医療費予算は毎年、三九兆円にも達する
少しだけ詳しく説明するが、税制とは基本的に、流れるところにカネが行き、市場の動きが鈍い分野には予算が下りにくいようにできているので、この医療分野は「将来展望あり」とみなされ、毎年見事にジャブジャブと鬼のような予算が注がれることになる
それはいわば、そうなればなるだけ、国民の生命が危機的状況に侵されていることも意味する
医療予算が一兆円ならばたとえば、この一/三九で済む話である
だからこそある意味で、がん検診と人間ドック検診に向かうことは、真の売国行為ともいえる
とかく、一刻も早い大病院の廃止と
指針・方針の正常化が望まれる
本来の医療費予算はせいぜい、六兆くらいが限度なはずなのである・・。

目覚めし諸外国では、危険な抗がん剤治療は拒否する権利を与えられ
自分が受ける治療の選択肢(権利)があるということだ。

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