7/20 Discord座談会メモ(情報の質とプラットフォーム)
↑でアラサーオタク3人が適当に喋っていたやつのうち、一部を取り出した雑なメモ。
個人の情報発信の話をしていたかと思いきや、突然情報の質の話になったりするやつ。
-- 以下、本文 --
個人の時代になった。
個人が発信した情報で企業や世論を動かす…ということもザラに起きるようになった。
個人の時代が来たらどうなるのだろうか。
今よりもある程度情報に対する責任の所在がしっかりするのだろうか。
情報の質、あがったらいいよね…
ただし、扱うコンテンツや、プラットフォームの設計思想によりそう。
プラットフォームを作る際に人の意志が介在するのは避けて通れない。
どのような思想を目指していくかが重要。
Twitterは人気なツイートをより他の人に届けるという方針をより強く打ち出している。
アプリでも純粋なタイムラインではなく、レコメンドシステムによる人気ツイートの表示がされている。
FACTFULNESSにも書かれているが、
人間は危機感を煽る情報、強い感情を載せた情報に敏感に反応しやすい。
そのためか、Twitterでは悲観的なニュースが広がりやすい気がする。
ここ数日は悲痛な事件が多く、見ていて痛ましいTLになっていた。
逆にYoutubeはどうか。
Youtubeで発言力があるといえば、
有名Youtuber、オタク的にはVTuberだ。
有名所はある程度の情報の質が担保されているように感じる。
Twitterに比べると健全なコミュニティが運営されている気がする(当社比)
どこに違いがあるのか。
Youtubeは動画投稿サービスである。
Youtubeへの動画投稿は、Twitterのテキスト投稿よりもハードルが高い。
シェアのハードルも高い。
そのハードルの高さが良い方向に作用していることが考えられる。
脊髄反射的に情報を発信したり、情報を受け取って即拡散したり…というようなことが起きにくい。
また投稿のハードルが高い関係で投稿者自体もある程度絞られるので、その分コンテンツの質が担保されている気がする。
有名所であればより質が担保されている。
2つを比べてきたが、扱うコンテンツの即時性、及び発信までのハードル、そしてプラットフォームの設計思想によって、コミュニティの健全度に差が出ている気がする。
Twitterも、ツイートのレコメンドやトレンドのアルゴリズムに手を加えることで、人間の本能を少しだけ抑制し、健全なプラットフォーム化を推し進められそうなものだけどやらないのだろうか?
Noteいいよね
いい…
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