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【中学受験への道⑤】兄弟で異なる塾選び。選択肢が多いのは良いことばかりではない


3年も後半になったと言うのに、いまだに次男をお任せする塾を決められません。

理由は三つあります。

一つは新5年になる3月に引っ越しを予定しているため、どの塾に通うことにしても今以上は通塾時間が伸びるため、どの程度までの通塾時間ならば負担がなく通えるのか、またその時までに次男がどのくらい体力がついてくるのかが想像がつかないこと。

二つめは、まだ次男は学習習慣が確立しているとは言えず、今の段階では、能力、体力、気力において、どのくらいやれる子なのか、そしてやりたい子なのかというのが、見ていても正直よく分からないこと。

三つめに、兄弟で持っている資質がまるで違うために、兄と同じように考えるべきなのか迷いがあるということ。

今回は、兄弟の違いで感じてしまう、塾選びの難しさについて考えてみます。

1.難関向けの塾を選択するということ


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