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カズオの運行日報

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トラックドライバー・運送会社の裏舞台やあるある、ビックリ事件を描いたマンガです。 業務にまつわる事件は元ネタが実話です。 登場人物のヒューマンドラマも織り交ぜて(こちらはフィクシ…
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2024年6月の記事一覧

カズオの運行日報 第19話 幕間「鳴り散らかし事件」

見出し画像とタイトルでフラグが立ってるような、古典ギャグ回です(^^;) この過程があとのお話に続くので、番外編にせず「幕間」としました。 全8ページです。 「ピロピロピロピロ…」は、エレキギターの速弾きです(爆)。 いやほんとに「ピロピロピロピロキイ〜ン」なんですよ。 1990年前後…ブルー・マーダーが活動してた頃はそんなにメタルは聴かなかった焦げ猫ですが、ギターサウンド自体は好きだったし今ごろになってHR/HMのマイブームに火がついたのはブルー・マーダーのせいなんです…

カズオの運行日報 第18話「やっちゃばカオス!」後編

前編でとある青果市場の荷受けからリフトがヘタだと小馬鹿にされたカズオ。 見出しに使ったコマは車庫でリフトの練習をするカズオです。 カズオは市場の仕事が好きになれないようですが果たして…? 全10ページ。 続きのお話はこちらです↓ このあともやっちゃばを舞台に険悪ムードの「カレ」との絡みの話が続きますが、そのまえに次回は「幕間」的な短いギャグ回を挟みます。 前回のお話、「やっちゃばカオス!」前編はこちら↓ 第18話の解説はこちら、慣れれば楽しい市場の仕事と、フォークリフ

カズオの運行日報 第17話「やっちゃばカオス!」前編

お待たせいたしました、「カズオの運行日報」青果のお仕事のハナシがスタートです。 今回は前編、全15ページです。 まずはじめにおことわり。 夏服への衣替えってだいたい6月とされてるので登場人物の多くが半袖着てますが、作中で出荷している国産レモンとはシーズンが合ってなくてすみません。 焦げ猫の地元産のレモンは3月でした。 今の時期だと焦げ猫の行ってる選果場では梅の実なんですが、柑橘類の方が箱も大きく絵面がわかりやすいので…。 それと作中の「リフト」とは、フォークリフトのこと