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【パパ活】3年付き合った私のはじめてのパパ

学生時代は、親からのお小遣い、奨学金、水商売のバイトで月に20万円くらいは自由に使えるお金があったかと思う。

就職してからは、朝が苦手なこともあって、会社の近くに一人暮らしをはじめた。海外旅行も学生時代より頻繁にいくようになった。

就職してから2年間は本業とキャバクラのかけ持ちで週1~2働いて生活費はなんとかなってたけど、20代半ばになってくると、体力が厳しくなってきて。w

キャバクラはどんなお客さんに対しても愛想よくしないといけないのに、私ときたらお客さんの選り好みがひどいタイプだった。

もちろんある一定層のお客さんからはとても気に入ってもらえていたし、落としてくれるお金は一晩で20~100万くらい。その代わり持っていたお客さんは少人数。だから、もともと自分は男性と広く浅くというよりかは、狭く深く付き合うタイプなんだろうな、という自覚はありました。

まあそんなわけで体力的にも精神的にもキャバクラを続けるのがしんどくなってきたとき、「パパ活」の存在を知りました。

私がやり始めたころは、まだ「パパ活」といった活動は広く知られたものではなくて、広義の「出会い系」として悪いイメージがあったように思います。だから友達にも言わず、ひっそりと始めてみました。

はじめて登録してみたのはワクワクメール。使い勝手がよくわからず恐る恐るだったから、プロフィール画像は自分の写真じゃなくてアイコンにしてた。

何人かとメールのやり取りをして、その中で知り合ったのがKさんです。Kさんは既婚者で、子供も2人いる50代の経営者。

初めましての日、フィーリングが合ったからそのままホテルに行って行為におよんだんだけど、これがかなり相性よかった。私はイきがかなり深いタイプで彼氏がいたときも滅多にイかなかったんだけど、彼とは初めての行為で絶頂に達した。w

テクがあったというわけではないんだけど、これはもう体の相性としかいえないです。

行為が終わったあと、彼から「君に決めた」みたいなことを言われて、わたしもKさんのやわらかい雰囲気が気に入っていたので、「よろしくお願いします」とお返事して、愛人関係がスタートしたのです。​

<目次>
・愛人関係のスタート
・二人で決めていたルール
・お金を介することでうまくいくのは間違いない
・出張にはついていく!
・値上げ交渉をしてみた
・なぜ彼と終わったのか
・パパとのその後

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