銀河のハロー

見上げれば大きく広がるカラフルでハッピーな渦巻達

月を半分にして眺めると

芽吹いた枝が揺れて星を指す


輝く影に浮かぶかけらをポケットに入れて

口笛を吹きながら帰る春の宵に

裏腹な心がそっと映る


内と外で逆巻く思いも

あしたにはきっと素直になれるはず

お休みなさい