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猫端会議 第22回 議事録

 この世になくても絶対困らない、平和で余裕があるからこそ存在するような、超緩くて軽くて、猫が何してるのかとんと謎な井戸端会議──のような猫端会議。オンライン上で人に会いつつ、自分の作業を進めてしまう、一石二鳥のいい会議。#なかなかやれないことをここでやろう のらりくらりと第22回。

日 本 日 時:2020年10月22日 13:30〜15:30
カナダ日時:2020年10月21日  21:30〜 23:30

 【次回】未定。
多分年内に数回ある予定。議長と私はいつもいる。ふたりきりの時もある。それでもたぶん、ゆったり、のんびり、のらりくらりと、続けていくと思います。

 これは私の言い草ですけど、「雑談と…手作業???そんな妙ちくりんな集会に誰がくるの?」「いきなりオンラインで会うなんて…」そんな風に思う方が大半です。でも、いいんですよ。何か始めるのなんて、やってもやらなくてもいいんです。ただ、続けていれば転機が訪れることもあるってことです。宝くじは買わないと当たらない論と同じね。
 1000日論って言うのかな?そんな話を聞いたんだけど、365×3=1095日。1000日続けたのち3ヶ月ほど次を思考する。そのまま続ける?変更を加える?止める?と。それくらいの周期は次をどうするかの節目にちょうどいいという論。誰にも見向きもされなくてもやりたいから続けるもよし、人へのアピールを変えてみるもよし。
 何か始めるのなんて、やってもやらなくてもいいんです。どちらでも誰も困らないから。でもやり続けていたら、何かある"かも"ねって。少なくとも私は楽しいよねって。

議事録1 議長の買い物1

 手作り大好きな議長。画面の奥の壁にも毛織物のタペストリー。近所に革小物を作っている店を発見して、革の端切れを購入。しかも安すぎてテンション上がって2袋購入。中身を見せてもらうと、本当の端切れが半分、試作部品などが半分。中にはそのままノートや本のカバーにできるものもあってお得。
 お得なんだけど、その端切れたちの使い道は未定。山積みの材料というのは見てるだけで幸せになるとのこと。同意を求められるも同意せざるを得ない。だって私は正直者だから。

議事録2 議長の買い物2

 嬉しそうに買ったものを見てくれと言う議長。外直径60cmほどの刺繍枠を持ってきて「$1!」
 すげぇ安さww だけど買い物上手と言っていいのか悩むとところ。なので使い道を聴いてみると、案の定使い道未定。買い物上手じゃないなこの人。ただの私の類友だわ。

議事録3 議長の買い物3

 謎の物体X登場。これなんだと思う?と聞かれましても…

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???
「たわし?亀の子たわしじゃなくて、棒状のやつ。」
 束ねられた枝は白っぽく、硬そうで、青いリボンでしっかり束ねてある。束ねたリボンから近い方は丸い断面、遠い方は傾斜がついて断面は楕円に整えられているので、洗い方を変えられる気がする。だけど、中央の青いリボンが妙に洒落てるし、しっかり束ねてると言っても1箇所だけだし。そうすると部屋の飾りのような気もする。

議事録4 川の底のスマホ

 先日、議長がスマホを川に落としました。山、なのかな?ハイキングに行って、小さな滝のそばに丸い足場が点々と続いている川があり、渡りたがる子供に気を取られていたすきに落としたらしい。足場の滝側は浅いが、反対側は段差になっていて水面はじゃぶじゃぶ、深くなる。取りに行こうと思ってた日の最高気温は2度、最低-13度ですでに諦めモードの議長でした。

議事録5 腐りかけ副議長

 最初にやってもやらなくてもと書いたけど。やって、そして続けていたら。あの時始めていたら、続けていたら、今頃こんな人物に…という、これはもう妄想の域だと思うけど、10月はそんな私の自己肯定感というか自己の過去肯定感つぶれ月間なので、ついこんな話をしてしまった。
 ちょっと話を逸らせて自分は何者かを説明すること、プロフィールについて。短い文での表現だと結構いろいろ削がれるもの。例えば仕事Aを経て仕事Bをやっています。実際はBは短期間でも、この書き方だとAもBもプロって感じに見えるもの。それってなんだかモヤモヤするなと言う話。
 話はそのくらいで完全に逸れて行ったけど、私は人の見え方も同じだと解釈しておいた。隣の畑は青く見えるのは何もプロフィールだけではない。自信気にしておれば青く見えるだけのことだし、40台の自分はやらなかった時間を悔いてると70台の人には言えないのだ。だって回答は分かってるから。

第22回の手作業
・議長は編み物
・副議長は線画

それでは、また次回。

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