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猫端会議 第33回 議事録

 この世になくても絶対困らない、平和で余裕があるからこそ存在するような、そんな緩くて軽くて猫が何してるのかとんと謎な井戸端会議のような猫端会議。オンラインで一時集合、なかなかやれない自分の作業を進めてしまう、一石二鳥のいい会議。#なかなかやれないをここでやろう のらりくらりと第33回。

日 本 日 時:2021年4月11日 13:00〜15:00
カナダ日時:2021年4月10日 21:00〜23:00
議事録作成:副議長 兼 書記(彩) 議長
【次回】
日 本 日 時:2021年4月26日 13:00〜15:00
カナダ日時:2021年4月25日 21:00〜23:00

議事録1 議事録が書けない回

 朝、議長から1通のメッセージを受信。それは議長と副議長の出会いに関係するもの。「この人、あれから全然見かけなくなったけど、こんなところで紹介されてたのを見つけたよ」って…そんな話の続きが始まり、そこから少しずつ脱線して行く。

議事録2 やってみないと分からない人

 脱線ついでに毎度の副議長の愚痴。──その会に同席していた先輩に次はこの話を持って行けと言われた。明らかに前回の席で相手が興味がないと念押しした話だ。先輩の言い分は「話してみないとどう答えるか分からないでしょう?」駄目なら失礼しましたでいいし、逆に積極的と買われる場合も…云々。
 後日、私が思ったこと。①先輩というものは後輩の成長は見たいけど面倒は見たくない。②営業の極意的なものでよく聞く「渋い顔で話を聞いてる人は実は大真面目に話を聞いてくれてる人」「絶対話を聞いてくれないだろう人こそ話してみる聞いてくれる」これは相手を見ても分からない人がいるってことなんじゃないか?
 確かに断れれることを怖がってばかりもいられないし、打たれる数という経験が要ることもある。でも、やっぱり、相手を見てて「これで分からなかったの?」ってほど表情に鈍感な人もいるのだ。迷惑顔で「お引き取りください」って言う人が減りますように。

議事録3 今日のながら作業のながらの内容

 議長は何してたんだろうか?脱線した話を膨らませるためにずっとネット検索してたと思う。そもそも私がお昼ご飯を食べながら入室したので、画面を切ってて、議長も検索するのに画面を切って…。
 私は昼ごはんが終わったあとは、仕入れた小さい小さい着物を解いてました。

議事録4 人のことは理解しきれない

 終了10分前、猫端の至宝、5分姉さんの登場で賑わう。そのときの私たちの脱線先は、献血した血液は必要な機関へ売られるという話から、同じように売れる体液として精子は提供報酬だか販売額だかが1単位$1,000だとか…と言う話に。
 で、献血。私は必要な先へ売っているとは知らなかったけど、血液を補完するシステムの維持費が寄付だけでは足りないだろうなと思うので納得。ただ、精子みたいに提供報酬はないし、善意がお金に変わることを隠しているように見えてしまうと、ちょっともやっとするという人は確かにいるね…なんて話を。
 お金を稼ぐために人が集まった組織が法人。法人とは法的に人格を与えられた組織…だったっけ。だからお金を稼いでやりたいことをするのがそもそもの目的。悪どいこと、品がない稼ぎ方は見たくないけど、人が生きるという活動のためにお金が必要なのと同じ、法人だって活動するのにお金が要るということは、納得はさておき理解は最低限しないと駄目だよね、、、って話をした気がする。

【オンラインながら作業場・猫端会議】は
 家事、趣味、仕事、なかなか進められない作業を雑談と共に進めてしまう世にも素敵な会議です。直に会えたらいいけれど、会えないオンラインだからこその「ながら作業」という使い道。
 画面OFF可、会話不参加可…と言っても作業に没頭すると勝手に無音になるし、話かけても可。初見の方でも知り合いの知り合い、だから全く話が合わない人ということもなく。集まった感じは猫の井戸端会議のよう。
 現在はzoomを使っているため、Facebook以外では番号等を公開できません。お試し参加も、がっつり参加も、お手間ですけどFacebookグループ、もしくはInstagramのダイレクトメールまでお気軽にどうぞ。
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