「人は怒りを娯楽にする」

って話していた人がいたんですよ。俺と同い年にも関わらずこういう考えを持っているのはすごいなあと思ったし、自分自身とても納得したため、この言葉はnoteにて保管することにしました。

最近は何に対しても批判する人が多く、SNSでは毎日政権批判のハッシュタグデモ、TVでは某ワクチンのネガティブキャンペーン、新聞(ネットを含む)ではある発表について一部表現を誇張して、嘘とも捉えかねないような記事タイトルが載せられて不安を煽るばかり。

ひとたび街に出ようとすれば、「こんなご時世なのに出かけるなんて!」とか、「こっちに来るんじゃねえ!」とか、「まぁ私は家でも○○万円稼いでいるけどね!みんなも頑張ろう!」とか、そんなのばかりです。

気持ちはわかります。余裕ないもんね、そりゃ人に当たりたくなる気持ちはわかりますよ。

私だって某野球選手が暴力沙汰起こして謹慎していたのに即時トレード、ルールだからと言って謹慎解除して即試合出場ってのにはめちゃくちゃ気分が悪くなりました。

もしその選手が贔屓球団に移籍していたら、しっかり反省してから試合に出場していたら、、なんてのは考えても無駄ですが、対応は変わっていたかもしれません。

結論として私はこの件で気分が悪くなり、暴言的なことを発信してしまいましたが、気持ちが晴れることはなく、もやもやした状態が続いています。怒ってもしょうがないことはあるんだから、いったん発信する前に手元に留めて、一考するべきだよな、と現在は思っています。

何が話したかったんだっけ、そう、怒りは娯楽にはなるって話ですね。娯楽になるけど別にスカッとはしない、そしてまた批判対象を責め立てる。もう少し相手のことを考えて発言してほしいなと思った金曜日の夕暮れ時なのでした。


考えがまとまらないので今日はこの辺で

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