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【中央競馬予想】2021/12/26 有馬記念(G1)

ハイレベル3歳世代は、昨日の定量G2阪神カップでも見事ワンツーを決めた。そしてここにはその代表格と言えるG1馬二頭が出走してくる。しかしエフフォーリアは古馬戦で初の一番人気、そしてタイトルホルダーは不利な大外に入った。やや波乱の香りが漂う締めくくりの大一番、展開面からも紛れがあると見て伏兵を狙ってみたい。



◎ディープボンド
○エフフォーリア
▲シャドウディーヴァ
△クロノジェネシス
△ステラヴェローチェ
△アサマノイタズラ



海外明けだがディープボンドを狙う。端的に言ってしまえば小回りコースは不得意で、今回のコーナーを6回タイトに回るこの条件もベストとは言えないだろう。それでも魅力なのはパンサラッサの逃げとそれを追うタイトルホルダー、そして自分からは動きたくない2強という構図。パンサラッサはペースうんぬんというより自分のリズムで走りたいタイプで、この距離でも自然と速いラップを刻むことになるだろう。そうすると2019年のような縦長の隊列になる可能性は高く、脚を溜めながらギュッと回ってくるタイプよりは、強気に追わせてバテない同馬に恩恵がありそうだ。

枠の並び的にもかなり楽に好位に取り付ける可能性が高く、馬場状態を考えれば5番枠自体もかなりのアドバンテージ。脚を余すことを恐れない和田騎手の積極策に期待したい。

エフフォーリアは前走と違い今回は一番人気。マークされるだけに積極的には動きずらく、溜めすぎても出し抜けを喰らいかねない難しい立場になった。それでも能力的にはタイトルホルダーあたりとは2枚は違うと見ているので、苦しい形になりながらも格好はつけると見て対抗にした。

怖いのがシャドウディーヴァ。今回は早々にポツン宣言を出しており、調教の段階からポツン演習をするほどの勝負度。距離は長いかもしれないが晩成型のハーツクライで、究極に溜めてくるなら府中牝馬Sで見せた鬼脚の再現がある。

不調説あるも追い切り動けているクロノジェネシス。タフな2500になるとやや距離が長い感も…。

あまり馬場向くと思えないがスタミナあるステラヴェローチェ、ヴィクトワールピサ産駒でこちらもポツン濃厚だが嵌ると怖いアサマノイタズラまでが本線。


馬券は三連単◎○→◎○↔印が本線。オッズついているので◎単勝、波乱も想定して馬連全流し、◎○からの三連単マルチも押さえる。
縦目▲からの三連複と三連単2.3着付けも買う。



この投稿は以上です。

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