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波形ニストによる厳選チャートポイント【考察編】5/24〜28

ごきげんよう。
とある猫だ。

さていよいよ先週の考察編に突入だ。

これまで前置きがどうしても長くなりがちだったが、やはり長文のnoteを全集中で読み切る変態さんは中々いないと思ったから今回からサクッと要点だけな。

ドル円先週の考察

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①について。

直近サポート紫ラインに対する差し込みと判断。
先週のV字でも上げきれないのだからもう無理だろという流れだが、抜けきれなかった。
ワイのドル円Sも建値終了になった。笑笑

ただ差し込みの具合があまりダイナミックでない感じなので、ここからやっぱり上値試してダメでした〜のパターンの方がアツイ展開かなと思う。
(赤矢印で長期ストップ付けに来るパターン)

②について。

①の反発後、ミニ三尊から戻り売りが入る。
(注:解説の為に三尊と表記しているが、チャートパターンとしての三尊の認識はココではしてません)

その三尊ネックでレジサポ転換反発ポイントでロング。
三尊が出来た段階でトレンドラインを引き直す訳だが、そのトレンドラインとネックラインを同時に上抜けた瞬間。

ドル円で言うと②が最も優位性が高いと考える。

最後に③。

先程の三尊高値ラインに対するレジサポ転換。
ジャストで止まってるので、個人的に触る事はあまりないが、ラインタッチ派ならこういう所が攻め所になるのかな。

②の段階でロングに優位性があるので正直どこでロングしても問題なし。笑


ポンドドル先週の考察


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①について。

左の山のWT右肩ラインが引けていれば、欧州初動+陰線包みでGOサインなのだが、ここでは高値ラインには達していない事から包み1本でショートするには少し根拠が薄いかな。(厳選ポイントと言いつつw)

②について。

直近の逆三尊否定。
黄色ネックゾーンに対するレジサポ転換でGO

ターゲットは直近安値付近。
ただし大きいレンジで捉えた場合に、ここはレンジ中段になるから注意は必要になってくる。

③について。

後付け解説だが、ココがポンドドルでは優位性が最も高いポイントかな。

赤丸差し込みで戻す。
その後、安値トライの大きめ陰線が出現。
こういう安値トライで見るポイントは直近の安値を更新できるか否か。

→更新できない。
そして切り返しも早い。
すると③に引いた水平ライン回帰でレジサポ転換。Ma群にも支えられての上昇。

④について。

これも個人的な好きなショートセットアップ。
レジスタンスラインでダブルトップ。
ネックラインに対して逆三尊でリトレースするパターンでそれを否定すると調整が加速するタイプ。

Twitterでも紹介したが、この形だけでも戦えるのではないか?!という程に頻出するからパターンとして覚えておいて損はない。


ポンドドルは以上だ。


オージードル先週の考察

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①について。
週初めに底をつけた値動きから、赤丸起点を割れた。にも拘らず底堅い推移で再び起点ラインに回帰したことから短期売りを捕まえた動きに。
Ma群も再度上向き転換した所からロング。

ただし、①で陽線が確定した段階だと遅すぎるのでより短期足に落としてのタイミング取りは必要かなと。

②について。

①の上昇で週高値を更新。
したのだが、レジスタンスラインに阻まれて潜る展開に。
ちょうどWトップの右肩がレジスタンスラインに重合したポイントは新規売り+①のロンガー利確によって下げ優位の展開になりやすい。

③について。

①の上昇を全戻しした後、起点ラインに対するレジサポ転換。ターゲットは上昇値幅と同程度。
このチャートで見ると、ギリギリ届いたか届かないかぐらい。

④について。

この下落を見る際に直近のミニレンジを見逃してはいけない。
トライアングルを確認出来れば、ラインブレイクからのプルバックを待ってショート。転換の王道パターンだな。


以上だ。


後から見れば何の事は無いが、リアルタイムで認識していけるようにならないと意味がないからな。
その為にケーススタディ編を設けて自分の頭で考えて貰っている。

是非考え方だけでも盗んでいっておくれよ。

それではまた会おう♪

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