波形ニストによる厳選チャートポイント解説(7/5〜7/9)
ごきげんよう。
とある猫だ。
今週もお疲れ様。
そしてよく生き残った。
(退場した人は早々に諦めるな)
為替相場にようやく待望のボラ到来だな。
(そうそう、そこらじゅうの海で釣れるアレな、アレ)
良い仕事は良い準備で決まる。
今週大きく利をあげれた人。
大きく負け越してしまった人。
負けこそしてないが、大きく取りこぼしたと悔しい思いをした人。
まずは自分を許してあげよう。
(甘えるのとは意味が違うぞ)
そして自分の内面に語りかけるのだ。
(ああ?なんだこのnote宗教的なやつか)
あなた自身が目指すトレードが出来たのか??
要はここなんだよな。
このnoteはあくまで『俺の』『俺による』『俺のための』自己満アウトプットだ。
だから参考にしてくれるのは大いに構わないが、自分の軸は絶対に持つことだ。
では早速厳選ポイント紹介。
今回は自身のエントリー、エグジットを惜しみなく公開するぞ!
(ケーススタディは無しでいきなり解説)
オージー円エントリーポイント
2H
ざっくり背景はこんな感じ。
15M
この日は13:30〜RBA政策金利があった。
指標後は急騰する場面もあったが、それまでジリジリと上昇傾向にあった事で上に更に勢いをつける事はなく垂れてきた(上抜け潜り)。
その後Wで頑張ろうとするが、結局落ちてきたWの否定からエントリー。
この日は欧州初動で大きくユーロ円ポンド円が落ちた。
オージーだけが指標の影響もあってか、高止まりしてたので後追いするのでは?と見てショート。
実を言えばユーロ円が先走って落ちたのを見逃した。
そこから後追いでオージー円でエントリーしたが、こういう時は高止まり通貨を狙ってもあまり旨味がない。
今回はたまたま上手くいったが、そういう面では微妙なトレードとも言える。
欧州時間ならユーロかポンドの方が動きは良いだろうし。
テクニカル的にはokなんだがね。
ユーロ円エントリーポイント
2H
背景はこんな感じ。
これも本来は見逃したもう一段上のタイミングだったなと思う。
15M
下落スラストからボトムつけて上昇ウェッジ。
そのウェッジ終点での三尊右肩からIN。
上から持ってる訳じゃないから、あまり下値ブレイクを狙っても狙い過ぎになるので直安で決済。
利確は利確だが、その後ズルンッっと。
ええ。悔しいですよ。
悔しいですとも。
でも許してあげるんですよ。
己の内面に問いかけるのです。
(あ、やっぱり宗教かなんかかな)
それは貴方のトレードですか??
YES!!
WE CAN!!
(ナンノコッチャ)
ポンド円エントリーポイント
2H
背景はこんな感じ。
15M
1発目のショートに関してはユーロ円とほぼ同じタイミングだから解説は割愛。
ココでは時間帯に是非注目してもらいたい。
(※以下の説明においては夏時間で説明)
7/6
下落のキッカケが16:00〜
22:30〜NYオープンで更にドン!
その下げ止まりがおおよそ0:00
そこからレンジ移行。
7/7
東京&欧州でレンジ形成
長期足でのトレンドとは別にデイベースでのトレンドを意識してみる。
すると、1日のどこかで帳尻を合わせて来る事が殆どだ。多いのが東京レンジ→欧州トレンド→NY序盤トレンド→乱高下→NY後場ジリジリ終了。
これがデイベースでの典型パターン。
東京時間からBIGトレンドで欧州もNYもトレンドが続くなんて事は余程の大相場でない限りあまり見かけない。
逆に東京〜欧州〜NYずっとレンジというのもクリスマス〜正月以外にあまり見かけない。
この辺の帳尻合わせを意識すると、勝率はグッと高まるはずだ。
これは先述のユーロ円の例。
是非意識してみておくれよ。
7/8
この日は東京オープン9:00〜から売りトレンド発生で欧州でもう一段トレンド継続。
先程の帳尻合わせ理論から言えば、NYで下げ止まりが起こってもおかしくはない。
そのイメージで見ると、丁度長期チャネル下限に2タッチ、Wの2番底と0:00が重なるタイミングがある。
ココはパターン待たずにGOしても良いポイント。
(もちろん自身のルールと照らし合わせて判断せよ)
1つ注意としては、こういう相場では2番底が直近安値を少し割ってから反発するケースも多い。
フルロットで損切りを極小に限定するより、ロット分割で安値下にもう1トラップ仕掛けておくのが得策。
(ココでは割り切らなかったが、本当にそういう動きは多いから)
もうお分かりかと思うが、特にポンドについては0:00という時間は極めて重要な時間となる。
詳しくは【ロンフィク】で検索w
結局、大底ロングは東京仲値9:55で利確。
その後の展開は見ての通りだ。
(あれ?涙でチャートが見えない)
ちなみに7/9V字回復の上げ止まり152.78→23までの急落のタイミングも0:00だ。
テクニカルだけが全てではない。
という持論は少しだけ証明出来たのではないだろうか。
もちろん100%絶対そうなるなんて言い切れる訳がない。ただ、やはり相場が活況になるタイミングはオープン初動である事が多い。
通貨毎によっても戦略は変わるから、是非検証で期待値を叩き出して欲しいと思う。
今回はあまり言いたくなかった時間帯の秘密に少し触れたが、もし参考になれば"スキ"のお返し…待ってるぞ。
ではまた会おう♪♪
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