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オタク村星りじゅ生誕ソロライブ 〜BlueStar〜に参戦する

人生2度目の生誕祭

2023年11月5日土曜日。朝から晴天で秋というには季節外れの温かいというより暑い気候。そんな日にオタクは人生2度目の生誕祭に参加するべく、代官山UNITを目指した。代官山UNITは人生初の生誕祭に参加した場所。ukkaのメンバーの茜空ちゃんの生誕祭だった。このときの話は以前書いた。

(生誕祭の良さを教えて貰って感謝してるありがとう茜空ちゃん。)
今回は、同じukkaのメンバー村星りじゅちゃんの生誕祭。
ukkaを知ったばかりの時、村星りじゅちゃんの印象は、めっちゃ整ったお顔立ちだなぁ、キレイな子だな〜というくらいに留まっていた。最初はリーダーの川瀬あやめちゃんに一途だったのよ。
(今もあやめちゃん変わらず大好きよ)
りじゅちゃんを推すようになるキッカケは、たまにチェックしていたInstagramのストーリーの内容を見て
「あ、りじゅちゃんってホントに心優しい人なんだな」と思った所から沼にハマった感じ。そこから目が離せなくなった。
ukkaメンバー全員好きなんですけどね。
そしてようやく念願の生誕祭へ参加できる事となった。

LIVE本編

セットリストはこんな感じ。

本人のInstagramのストーリーのスクショ

曲はノリノリの曲多めのセトリ。
ukkaの曲は今年発表された物ばかり。現在の最強の自分を出し切るという気持ちの現れなのかと思った。
りじゅちゃんの歌声は、真っ直ぐで力強い。そこに優しさも加わる。優しい歌声とは、りじゅちゃんの心から出てくる物で、決して無理やり創り出された物ではない。
本人の気質がそのまま歌声に反映されている。私の持論だけど、りじゅちゃんの声質ってロックな曲に合うと思う。かっこよさのある曲を歌いあげるような表現力はもっと上を目指していけると感じた。

MCというか質問に答えるコーナーで、8年前の自分に伝えたいのは
「8年後の今はちゃんとパフォーマンスできてるよ、レッスンに行くのが嫌だと泣いてた自分にちゃんとやってるから大丈夫だよ」と。(正確な言い回しではない)
ダンスや歌の経験があった訳ではないりじゅちゃんが、ひたむきに努力した結果が今に繋がっているという事なんだろう。
TRFや篠原涼子の小室哲哉曲を難なく歌いこなす。そしてHYDE作曲のGLAMOROUS SKY。りじゅちゃんのご両親がお好きな曲で、りじゅちゃんもその影響で知ったとの事。懐かしいとその時代を思い出しているまもなくukka、エビ中、チームシャチと続きラストにももいろクローバーZ!
あっという間に素晴らしい時間は終わった
1番印象に残ったのは、最後に歌った事務所の先輩ももいろクローバーZの吠えろ!
だった。この曲は現在楽天イーグルスに所属する田中将大投手がニューヨーク・ヤンキースに在籍していた時の登場曲。
メジャーリーグという大舞台で闘う田中将大投手へエールを贈る曲。
りじゅちゃんがこの曲をラストに選んだ本当の理由は分からない。完全にオタクの推測ではあるが、12月末でukkaを引っ張ってきたリーダーの川瀬あやめちゃんが卒業する。その大きすぎる存在が抜けた後、立ち向かわなければならない現実を受け止めて、それでも前に進んで行くんだという意思表示なのではないかと思った。
〝悲しみの雨音よいつの日か花となれ
行け行け虹を越えてまだ知らない場所へ〟
というフレーズがあるように川瀬あやめちゃんの卒業を乗り越えて新しい場所を目指していくのだろう。

終わりに

生誕祭とは特別なライフであるという事は以前にも感じた事だったが、今回の生誕LIVEもまた素晴らしいものだった。
最強の村星りじゅを観た!という気持ち。
彼女の存在は今後のukkaが進んで行く道程には必要不可欠なものであり、これからも信頼し続ける事ができると証明されたLIVEになったと思う。
これからも村星りじゅちゃんから目が離せない。だって彼女はukkaの星だから。









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