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手動TLの目押しについて

みなさんこんにちは。にょろと申します。今回は自己流の目押しのやり方について記述します。おそらくこの方法が最もTLの再現性が高いのではないかと思っています。読者の皆様もよければ実践してみてください。


<こんな方におすすめの記事となっています!>

・TLの目押しがどうしてもずれてしまう、もっと再現性を上げたい!

基礎知識として

プリコネRにおいてTPが溜まっているキャラクターのアイコンをマウスで左クリックすることでUBを発動することができます。クランバトルは、誰のUBをどのタイミングで発動させるか、その組み合わせによっていかに大ダメージを稼ぐか、という競技です。しかし、ここ最近出回っているクランバトルのTLは僅か数フレームのズレで崩壊してしまうものも少なくありません。そして、マウスを使用すると以下のデメリットがあると私は考えています。

マウス左クリックのデメリット
①机上に固定されていないマウスでは上下左右にブレてしまう。
②マウスクリックには短押しと長押しの2種類の信号が存在する。
③「押す」という行動を始めてから実際にゲームに反映されるまでの時間が長い、または誤差が生じやすい。

①数フレームの猶予も許されない目押しではやはり完全固定のデバイスで行うことが望ましいです。②そして厄介なことにプリコネでは短押しでのみUBが発動されます。長押しだと(誰得な)UB効果の解説が表示される驚きの仕様となっています。本戦では緊張からつい力が入ってしまいUB発動のつもりが一瞬長押し判定に…という哀しい結果を招くこともあるかと思います。

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③ストロークが浅いマウスのクリックボタンはどうしてもわずかな誤差が起きやすいと感じます。以上の理由から考えたのがキーボードを使うという方法です。


キーボード目押しについて

私は連打くんというツールを使用しています。

(ちなみに連打くんの開発者「にょろん」さんは本記事執筆者の「にょろ」と何の繋がりもありません。)

デフォルトではF9キーで連打開始、F10キーで連打終了となります。非常に単純で使いやすいツールです。(そのほかにも連打ツールがたくさんありますし、そもそもキーボードの機能としてマウスクリックを割り当てられるのであれば、外部ツールは必要ありません。)

にょろ流キーボード目押しのメリット
①キーボードは固定されているので安定感がある。(マウスパッドを敷くとより良いです。)
②連打なのでマウスのクリックが抜けたり、長押し判定になることはあり得ない。
③キーボードのスペックによって、押し始めてからゲームに反映されるまでの時間を短縮でき、その誤差も減らすことができる。

それでは実践
例)1:17 ニャル ネネカレイ後
1:17の時点でニャルにマウスカーソルを当てておき、ネネカのサテュレイトレイが敵にヒットした瞬間にF9を押す、ニャルUB発動したらF10で連打を止める、といった感じですね。

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メリット③について解説
使用するキーボードは浅いアクチュエーションポイントのものがおすすめです。アクチュエーションポイントとは、何mmキーを押し込めば反応するのか?というポイントのことですね。

人間は脳が「キーを押せ」という信号を発してから実際にキーを押すまで最短でも0.2秒かかると言われています。そして押し始めてからキーボードのアクチュエーションポイントに至るまでに数フレームを要します。アクチュエーションポイントが浅ければここの時間を短縮することができるので結果的に押そうとしてから実際にUBが発動するまでの時間が短くなるわけですね。また指が動く速度も当然完全に一定ではないので、アクチュエーションポイントが浅いほど誤差も生じにくくなるはずです。

無題のプレゼンテーション (2)


参考までに私が使用しているキーボードROCCAT VULCAN TKLは、アクチュエーションポイントが1.4mmとなっております。標準のキーボードは2.0mm程です。製品名に「赤軸」「銀軸」「スピード軸」「リニア」といった単語が付いている商品を探してみてください。(世のなかには0.4mmなんていうものもあるらしいですが、普段使いに支障が出そう…)

以上となります。ここまで読んで頂きありがとうございます。

UBの目押しが安定しない気がする、といった方は是非私のやり方も試してみると良いかと思います。

それでは良いクラバトライフを~

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