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2025年7月5日(土)4:18 AM 大災難は…【私が見た未来 完全版】

2025年7月5日 ブーム


「大災難は 2025年7月5日 土曜日 午前4:18」

一部の都市伝説や陰謀論界隈で話題となっていた、2025年問題も、2024年になり、予言される日から、残り1年前後となったころから、PV稼ぎのクリエイターも数多く参戦して、様々な情報で溢れるになりましたね。

最近では、ただ恐怖を煽るだけだと批判されがちなので、「防災意識の向上(備えよ!)」とか、その先(大災害後に復興した世界)の「明るい未来への希望」をテーマとして発信していることが多いように思います。

実際に、この手の情報に対しては、極度に反応し、根拠を求めるような人も数多くいます。

そうなると、「都市伝説」や「妄想」として発信するほうが安全というのも分かります。

巷に転がる情報の出どころは、どれもだいたい一緒なので、内容もほぼ一緒になり、多くの人はブームに乗っかっているだけといった感じです。


『私が見た未来(絶版)』 by たつき諒


情報の大元は間違いなく、1999年に発売され、すでに絶版になっている、たつき諒(竜樹諒)さんの“幻の漫画”『私が見た未来 』、そして、22年後の2021年に出版された『私が見た未来 完全版』でしょう。

著者のたつき諒(竜樹諒)さんは、『私の見た未来』の表紙に、

大災害は2011年3月

と書いていたことから、東日本大震災を的中させたと噂になりました。


『私が見た未来 完全版 P55』


『私が見た未来』の表紙に描いた夢は、いずれも漫画の中には登場しません。なぜ漫画に描かなかったのかというと、ただ夢をみたというだけで、漫画として成立する要素がなかったから。ただ唯一、「大災害は2011年3月」というビジョンだけははっきりと見えていました。

『私が見た未来 完全版 P55』

『私が見た未来 完全版』


東日本大震災を的中させたと噂になっところ、『私の見た未来』は、すでに絶版になっていました。

そのため、『私の見た未来』は、オークションで10万円を超える値段がつけられ、テレビや週刊誌など、複数のメディアでも取りあげられるようになっていました。

彼女は、「顔を出さなくても出来る仕事」という理由で漫画家を選んだと言っているくらいなので、当然、メディアには顔を出しません。

そのため、ネット上では、たつき諒さんの偽物(なりすまし)が現れ、2021年ころには、写真週刊誌やオカルト情報誌などのメディアにも登場するようになりました。

はじめは、本人も静観していたようですが、次第に偽物の預言者としての発言は、エスカレートしていきました。

そして、偽者の言動が一線を超えたと感じたある日、彼女が、出版社と連絡をとったことがきっかけで、『私の見た未来』の完全版が出版されることになりました。


『私が見た未来 完全版』


『私の見た未来』の完全版の表紙には、2025年7月については、書かれていません。

「7月5日大災難」については、単行本(ソフトカバー)の帯に書かれています。


『私が見た未来 完全版』


たつき諒さんや、『私の見た未来』について、今回は、このあたりにしておきます。


都市伝説系YouTuber


たつき諒さんの『私が見た未来』や『私の見た未来 完全版』以外の情報元としては、

ホピ族の予言木村秋則さん保江邦夫さんショウゲンさんのぶみさん…といったところがメジャーどころでしょうか。

そのほか、日月神示の「大建替」や、聖書の「最後の審判」などを持ち出す人も多いです。

そして、それらの情報を、わかりやすくまとめて発信しているのが、「都市伝説系YouTuber」と呼ばれる人たちです。

ただ、最近ではYouTubeによる規制や統制が厳しくなっています。(YouTubeだけではありませんが…)

そのため、YouTubeの公開動画ではすべてを話さずに、危なそうなトピックスについては、オンラインサロンなどのクローズな場所で話すYouTuberも増えました。

先のサイバー攻撃事件からもわかるように、プラットフォームとして、「YouTube がダメならニコニコ静画がある」というのも、通用しなってしまいましたので…


どのような人たちが、どのような情報を発信しているのかは、以下の書籍にあらかたまとめられています。

ただ、全34ページと、情報量はかなり薄いですので、あくまでも、これまで情報収集をしてこなかった人の、きっかけになる程度の本です。(Kindle Unlimited 会員は、無料で読めます。)



スピリチュアル界隈


それだけではありません。

さらには、それらの情報を元にして、「天界はこう言っている…」みたいな、スピリチュアル界隈にも飛び火しています。

天界から見せられるビジョン(未来の可能性)は複数あり、大災害が起こる未来もあれば、起こらない未来もあるそうです。

量子論を持ち出すまでもなく、「そりゃそうですよね…」という話です。


当たろうが、外れようが…


2025年7月5日、その日に何ごともなければ、「それはそれで良かったね!」ということになります。

逆に、予言(予想)が的中してしまった場合は、大パニックになっていることでしょうから、生き残った人は、過去のエンタメ動画について、どうこう言っている暇はありません。

預言者や霊能力者という職業でなければ、多くの人にとって、2025年問題は、発信しても困ることはないでしょう。

当たろうが、外れようが…


2025年問題を発信する目的


この期に及んで、私が、2025年問題について発信することにした目的をお話します。


① 当たろうが外れようが、備えが必要であることに変わりない。

② 時期はズレるかもしれないけど、大規模災害は必ず来る。

③ その時(2025年7月5日)が近づくにつれて、より多くの人が、情報を求めて右往左往することになる。

④ たつき諒氏や、岡本天明氏が言う、「大災難」や「大建替」のあとに訪れる、日本を中心とした素晴らしい世界を生きる人たちが集まるコミュニティをつくりたい。(予言が当たろうが外れようが関係なく)


というのが、主な目的になります。


①、②、③については、気がつけば、これまでに多くの情報収集をしてきたので、それらを体系的にまとめて発信できればと考えています。

③については、すでに多くのインフルエンサーが、YouTubeやオンラインサロンなどでコミュニティを作っているし、リアルに「村づくり」を始めている人たちも多いです。

そのような人たちは、天界の話(笑)では、

彼らは、リスクを引き受け、先陣を切って未来を切り拓く人たち(先陣・先鋭部隊)であるが、

ほとんどの人は後陣なので、準備ができたときに行動できるように、先陣に続く準備をすればよくて、いまは焦る必要はない。

ということです。

いまはまだ行動を起こせていない人は、焦る必要はないけど、自分の頭で考えて行動できるように、準備だけはしておくことが大切みたいです。

ひとことで言うと、「目覚めましょう!」ということですね。


最後に


「準備」に欠かせないのが、「正しい情報」です。

私は、後陣ではありますが、必要な情報を発信しながら、まずはネット空間で、ゆくゆくは、リアルな場で、後陣のためのコミュニティを創っていきたいと考えています。

先陣だけでは、とてもではないけど、人数が足りないと思うからです。

そのために時間とお金、そして場所が必要なら、それもなんとかしなければならないと思っています。


最後に、たつき諒さんの『私が見た未来 完全版』から、引用させてもらうと、


『私が見た未来 完全版』P89


89ページの「夢日記」解説の下の画像のような世界を、一緒に創っていけたらと考えています。


生きることや幸せを願って前向きに努力してきた人には『光り輝く未来と愛』が待っている

『私が見た未来 完全版』P89


まずは、この note「New World Community 」を、情報収集や、情報交換の場として、ご利用してもらえればと思います。

ゆくゆくはメンバーシップなども始めますので、まずは、フォローだけでもしていただき、一緒に「明るい未来 」を創っていきましょう!

Xのアカウント(https://x.com/NWC2025)も作りましたので、そちらでも繋がることができます。


最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。


単行本(ソフトカバー)↓

Kindle版 ↓


彼女自身の直筆による、薄くて細かな手書きメモが読みにくいので、ipadなどの大きめのデバイスをお持ちの方は、Kindle版のほうがオススメです。


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