【つれづれ】潜熱の先にあるもの(DAY261)
尊敬する某さまのグラレコ(図解イラスト)を制作していて感じたこと。
まっったく必要ない箇所にめちゃくちゃこだわりました。
光のあたりかた、質感、反射光。
誰も見ない、気付かない箇所に、2時間。
ひたっすら塗りました。
それは背景としてうっすらさせる箇所。
だから、
タイパ的にまったくの無駄なのです。
でも、絶対こだわりたい!
そういう制作をさせていただける環境に感謝。
潜熱、という言葉が好きです。
物質を変化させるための、温度変化のない熱。
氷と水
水と水蒸気
物質を静かに変えていく、強い熱。
密やかな熱。
そんな「潜熱」。
静かな、でも大きなうねりを
感じさせるような創作がしたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?