祈りの文化（DAY276）

父の療養のためお泊り温泉へ。

その前段として、
「長床（ながとこ）」に行ってきました。

長床とは・・・
福島県喜多方市にある国の重要文化財。
新宮熊野神社内にあります。

平安末期に建てられた拝殿とみられるもので、
現在建っているものは昭和40年代に
修理復元が行われたものなのだとか。

新宮地区重要文化財保存会資料より抜粋

新宮熊野神社入口

奥にあるのが長床。手前のイチョウは秋の紅葉が有名。

イチョウの木から太陽を望む

長床を横から。

長床の内よりイチョウを眺める

長床奥には熊野三社が

上から見た長床

感想・・・

カメラ持っていけば良かった。

、、、ああ。泣

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平安時代からずっと
同じ神さまに祈りを捧げ続ける。

拝殿なんて、
壁もなくて（あっても多分薄い）
冬場は寒かったでしょうに・・・

雪もめっちゃ降るし。

それでも祈りを捧げる姿を想像してしまうと、
感嘆ともやるせなさとも言えないため息が
自然と漏れてきてしまいます。

「祈る」という文化を
これからも大切にしていけたらいいなと
思うのでした。