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バランワンダーワールドプレイ録 part4

 昨日はそこそこ気分が良くてクソゲーをやりたくなかったので一日あけましたが今日はやっていこうと思います。
 いや、別に気分が悪いわけじゃなくてサボると無限にサボっちゃいそうだからやっただけですのでご心配なく。
 ちなみにサムネの画像はよくわからない像です、よくわかりません。
 実は拠点部分にもクソに感じる要素はあるのですが、そこいらへんにはあえて触れていないプレイ録だったりします。

攻略

巨体フェチノルマは開幕達成しました

 というわけで4章攻略開始です。
 ここで一つお知らせ、血迷ったかと思われるかもしれませんが、3章まではクソなポイントを探してなんとか楽しめていた虚無の要素が強かったですが、4章は結構楽しいがゆえにクソ要素が気にかかる感じの割と悪くないゲームでした。

風を受けて飛べる羊の衣装
ジャンプして敵や風船をキックして移動出来る衣装

 この章はいくつかサブの衣装もありますが、メインとなるのは扇風機がある場所で風を受けて飛ぶことが出来る羊の衣装とジャンプすると敵や風船を蹴って移動出来る衣装の二つになっています。
 この二つの衣装を適宜入れ替えて進むようにステージが構成されてて結構楽しめましたし、キック衣装のアクロバティックな移動の仕方は遊んでいて結構楽しく出来ているんですよね。
 羊衣装の方も色々ギミックを楽しめるようにステージが工夫されてましたし。

 ただし、楽しめるようになっていればこそ気にかかる難点もあります。
 まずは相変わらずのカメラワークの悪さ、アクロバティックになればなるほどここは気がかりになりますし、本当に酔います、これは結構辛かったです。
 あとはギミックを失敗すると即落下する構成のステージ、少しずれるとすぐ落下してコンティニュー地点へ強制送還されるのは結構なストレスですね、壺男やってるんじゃねーんだぞ。
 
あと、ステージ攻略するときに使うサブの衣装である狐の衣装、勝手に石に変身して滑って落下死するのは正直正気の沙汰の衣装ではないと感じました。
 そして2ステージ目のゴールが空飛ぶクジラの上にあって途中で行き止まりで立ち止まって待たないと発見できないのはガチで考えたやつイカれていると思いましたね、ステージ攻略してて行き止まりに行き会ったら普通のゲーマーなら戻って他のルート無いか確認するので時間の無駄遣いを強制しているようなものなので。

 ただ、それら込みで考えても虚無でしかなかった1~3章に比べるとゲームとしてまだまだ遊べたと言えるでしょう。
 バランワンダーワールドは三章までの退屈なチュートリアルを消化してようやく遊べるようになるゲームです。
 五章以降はまだプレイしてないから虚無に戻っている可能性はあるけど。

 というわけでボス戦突入です。
 相変わらずやる前から予想がつく感じの闇落ちの仕方ですが、まあこれに関してはボイスとかを排してアニメーションのみで伝えてくる形式をとっている以上わかりやすいに越したことは無いと思うのでこれで良いのだと思います。
 このボスはダメージを入れる手順が複数に分かれているが故に1章から3章よりは多少しぶとくてまだ楽しめるようになっていました、キック衣装と羊衣装どっちも使うようになっていたのも良かったかと。
 まあ手順別れているだけで結局三回攻撃したら死にますが。
 なんでボスの体力をここまで低くしたのかなぁこのゲーム。


 というわけで四章はこれにて終了です。
 正直最初からこのクオリティだったらクソゲー扱いはされていたとしてもKOTYには入らなかったんじゃないかと思えた四章でしたね。
 五章以降はこれより悪くなるのか、楽しくなるのか、期待と不安が半々……嘘つきましたね、2:8くらいに持ちつつ明日以降攻略していこうと思います。

空を飛べた少年 良かったね


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