VRChat オープンベータ参加方法
※PCでSteamからVRChatを起動している方向けの情報となります
※私立VRC学園の人向けの記事として書きはじめたのですが一般公開します
なお、VRChat Plusについてのオープンベータは日本時間の2020/11/26の朝6時くらいに終了となりましたので、次のオープンベータの募集まではこの記事のとおりに操作してもオープンベータには行けません。ご注意ください。
噂に振り回されるのではなく、自分の目でVRChat Plusを試してみたい人は以下の手順でオープンベータに参加すれば確認できますよ、たぶん。
そして、私はVRChatの中の人でもありませんので、私に聞かれてもわからんことばかりですのでご注意ください。
まとまった記事が見当たらなかったので、私の把握している範囲で日本語で書いてみたいと思った。そんな流れです。
あと、オープンベータと通常のVRChatは分離されています。最初のうちはSOCIALで見えたからJoinしたのに誰もいないなんてことになりがちです。
1. Steamを起動します
2. Steamのウインドウの左側の VRChat を右クリックします
3. [プロパティ...]を選択します
4. こんなのが出るので、[ベータ]を選択します
5. こんな表示になるので、赤枠部分に注目
6. ここで open-beta が選べる人は、すんなりオープンベータに入れます
「そもそも押せないんだけど?」という方については別で説明します。
(Go To 10)
7. open-beta が選択できたなら、[閉じる]ボタンを押します
8. Steamのもとの画面の左側はこんな表示になっているかと思います
ゆっくりしていると勝手にアップデートされます。
スピーディーな人は[アップデート]ボタンを押しましょう
9. これでもうオープンベータに行けます
VRChat Plusがどんな感じか見てみましょう!
END
10. open-betaが現れるようにするための方法
PCの再起動とか、VRChatのアップデートをしたら現れるようになったという人もいるようですが、普通のやり方としては、VRChatのDiscordでopen-betaのロールをいただくことかと思います。流れは以下の3ステップです。
・VRChatのDiscordに加入します
・#open-beta-info というチャネルに行きます
・以下のTupperさんの2018/10/13の投稿のフラスコのところをクリック
これをやったことで、open-betaが現れるようになったという方もおりました。
11. お金で解決!?
Discord の Nitroに課金して、VRChatをブーストする。
「Discordに課金して、それが何でVRChatに影響が?」と思う人もいるかも知れませんが、世界中のVRChat好きの人たちが集まるDiscordサーバーに対してブーストしてあげることができれば、VRChatコミュニティのインフラが強化されることになるのです。
Nitroも月額課金と年額課金があって、それぞれ$9.99/$99.99なんです。もう、この金額で気付いた人もいるかと思います。VRChat Plusの予定課金額はこれと同一なんです。VRChat側も深く考えないで、Discordの料金に合わせただけなのかも知れません。
ブーストすることで、VRChatのDiscord上では Nitro Booster というロールをいただけるようになり、Discord上の名簿の上のほうに載ることもできたりして、中の人とのやりとりもやりやすくなるかも知れません。
12. そもそもオープンベータとは
「すまんが、一般公開する前に、不具合とか見付けてくんない? で、それを教えてよ!」みたいな場です。見付けたら英語でフィードバックしてあげるべきではあります。が、ユーザ視点からすると、「誰よりもはやく理解してみんなに広めたい!」といった目的で参加されるような方もいてもよいかと私は思います。今はDeepLとかもあるし、外国語でのコミュニケーションの敷居も下がってきているかと思いますので、どんどん自分の意見をプラットフォームの開発・運営側に伝えていくようにすると、暮らしやすいVR社会ができるかと思います。日本ならではの文化を知っていただく必要もあるかと思いますし、このような民主的なやり方で運営されていますので、事実確認をして、ちゃんと伝えていく活動はいろんな分野で重要になっていくような気もします。
13. オープンベータから通常版への戻し方
6で説明したことの逆をやればOKです。
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