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メア・イノセント~夢と瀬踏み

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ファンタジー小説です。 ミーディット【私達・・・部屋に対して・・  小さすぎない?】 フェティ『あはは、ホントだー♪』
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[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その16

あらすじ  あらすじ  白鳥達との激しい攻防(?)の末        火山に宝石を投げ入れる事に成功した3人・・・・そのあと 登場人物 「」お兄さん  話の主人公 昔の記憶が曖昧 彼女達の兄という訳ではない 『』フェティ   元気で活発な青肌の女の子、ミーディットとは双子 【】ミーディット  おとなしめなフェティの妹 夢に関する秘密がある?  用語 ウツツム族  青い肌の種族  夢を見ないらしい 晴れの日が苦手 ストーリーテラー  ウツツム族に夢の話をする人

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その15

あらすじ  大きなネコから溶けそうな宝石をもらう        それを火山に投げ入れると何かが起きるらしい その、時間制限の中、険しい道を選ぶ3人        空には白鳥がいて、斧を投げてきた・・・! 登場人物 「」お兄さん  話の主人公 昔の記憶が曖昧 彼女達の兄という訳ではない 『』フェティ   元気で活発な青肌の女の子、ミーディットとは双子 【】ミーディット  おとなしめなフェティの妹 夢に関する秘密がある?  用語 ウツツム族  青い肌の種族  夢を

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その14

あらすじ  お兄さんだけ、先に瀬踏みの世界に入ってしまう そこで大きなネコから溶けそうな宝石をもらう        それを火山に投げ入れると何かが起きるらしい・・・? いまは、どう進むか話し合い中・・・ 登場人物 「」お兄さん  話の主人公 昔の記憶が曖昧 彼女達の兄という訳ではない 『』フェティ   元気で活発な青肌の女の子、ミーディットとは双子 前回は出番が少なかった 【】ミーディット  おとなしめなフェティの妹 夢に関する秘密がある?  前回は 上に同じく出番

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その13

あらすじ  瀬踏みの途中で一度 トイレ休憩とお菓子補給をした3人は 再び瀬踏みの世界に・・・ 登場人物 「」お兄さん  話の主人公 昔の記憶が曖昧 彼女達の兄という訳ではない 『』フェティ   元気で活発な青肌の女の子、ミーディットとは双子 前回は渾身のギャグを披露 【】ミーディット  おとなしめなフェティの妹 夢に関する秘密がある?  前回は深夜テンションだった 用語 ウツツム族  青い肌の種族  夢を見ないらしい 晴れの日が苦手 ストーリーテラー  ウツツム

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その12

あらすじ  橋をつくる手助けをして「お手柄」のフェティだったが 橋の付け根に興味を持ち出して・・・ 一度瀬踏みの世界から脱出することに 登場人物 用語 ウツツム族  青い肌の種族  夢を見ないらしい 晴れの日が苦手 ストーリーテラー  ウツツム族に夢の話をする人 瀬踏み ウツツム族以外の誰かが見た 夢の中にウツツム族が入る行動 基本は見た夢がベースになる? ここは現実の世界・・・ 『いや~危なかったね!  あやうく、おねしょするところだったワン♪あははっ』 【

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その11

登場人物 用語 あらすじ  瀬踏みの世界の中 で穴を掘る道具を手に入れるために       お兄さんが具現化させる為に、念じてみるが・・・ これ・・・すごい使いにくそう・・・だけど 今、僕がこれを出したって事なんだよな ここが現実世界ではない・・・とはいっても変な感覚だ 『おにーさんやったね!  これでここほれワンワンできちゃう♪』 「ありがとう・・・ちょっと中途半端なサイズだけど」 【初めてだし・・・気にしないで  私は好きだよ・・・・このスコ・・・ベル】

[1~10話までのあらすじ(500文字以下)]〈メア・イノセント~夢と瀬踏み〉 これを読めば11話からでも読める!?

『みんな、はじめまして!・・・かな?』 『ここは、「メア・イノセント~夢と瀬踏み」が、少し気になるけど  いまから、全話読むのは大変ってヒト向けのページだよ♪  まずは・・・』 『このヒトが「おにーさん」  記憶がなくて、私達がお世話しているの♪』 『今、話をしている私が、フェティだよ♪  自分で言うのもなんだけど  結構変な子かもね♪  あとは・・・』 『私の妹の「ミーディット」  私はミディちゃんって呼んでるよ!』 『私達は、双子で、あと「ウツツム族」っていう種

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その10

登場人物 用語 あらすじ 瀬踏みの世界の中で地震がおきて      気づけば目の前には大きなアヒル?が・・・ うん・・・これはもうアヒルではない「何か」だ 強(し)いて言うならダチョウ・・・に近いかも 『ダアヒルちゃんかっこいいねぇ?』 「・・・ダアヒル?」 『うん!大きなアヒルだから  大(だい)アヒルでダアヒル』 何かしらの名称は欲しいし ダアヒル・ ・・でいいかな なんとなくミーディットの方に目をやると キラキラとした目でアヒルを見ていた 【私も・・・

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み(あらすじ付き)その9

登場人物 用語 あらすじ 瀬踏みの世界の中で3人は お兄さんが書いた、へんてこなアヒルを見つける ーーーーーーーーーーーー   目の前には真っ黒いアヒル、が3匹・・・ 実際に自分が書いた絵をこんな形で 見ることになろうとは・・・ 『こんにちは!アヒルさん  私はフェティ!』 [ぷあっぷあっ] 鳴き声も・・・・アヒルではなさそうだ 『いやーんかわいい~  この子絶対持って帰っちゃう♪  ねっ?ミディちゃん?』 【うん・・・そうだね♪】 ・・・たしか瀬踏みで

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み その5

登場人物 ウツツム族 青い肌の種族 夢を見ないらしい 晴れの日が苦手 あらすじ お出かけ中に生き物が少ない事に気づくお兄さん      それには〈瀬踏み〉が関係しているらしい      〈瀬踏み〉とは・・・? ーーーーーーーーーーーーーー 『瀬踏みっていうのはね?  私達が許可するしない・・・みたいなカンジだよ』 ・・・全然よく分からない 僕の疑問を感じ取ったのか ミーディットが補足を入れる 【この辺りにいる動物とかは・・・  私達が"ウツツム族以外の"誰かから聞

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み その4

登場人物 あらすじ 曇りの日のお出かけを楽しむ3人       名前の分からない"あの実"を探しに行く事に・・・ ーーーーーーーーーーーーー 『あったあった、なんていうかぜつみょーに  高い所にあるんだよね』 【お兄さん・・・取れそう?】 彼女達の言う"あの実"は小さくて、一定の高さより上に沢山なっている うーん・・・僕の背の高さでも ぎりぎりくらいの高さだな いくつかの実はとれそうだけど これだけでお腹いっぱいになれる量は取れなさそうだ ・・・でもせっかくだし

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み その3

登場人物 あらすじ お兄さんの夢の話が好きなウツツム族の      双子の姉妹と外に出ることに・・・   ーーーーーーーーーーーーーー 外の空気はとてもすがすがしく感じた 辺りにはたくさんの木と水の流れる音 ・・・もしかしたら 僕が倒れていたのってこの近くだったのかもしれない 『天気もよくて  今日は絶好の散歩日和って感じだね!』 日の光は何ひとつ 差してないように思えるけど・・・ 「えーっと・・・なんていうか・・・めちゃくちゃ曇ってるけど  ・・・かえって散歩は

[ファンタジー小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み その2

登場人物 あらすじ お兄さんの夢の話が好きな双子の姉妹       彼女達は夢を見るわけないと言い出して・・・? ーーーーーーーーーーーーーー 『やだなぁ、おにーさん 私達が見るわけないじゃない? ねー?ミディちゃん?』 【うん・・・私も見てない・・・かな】 『あ!でも、そういえば  ミディちゃんは小さい頃、間違って・・・もごもご』 ミーディットは慌ててフェティの口を塞ぐ 【もうっ・・・!お姉ちゃんってば・・・】 『ううん、見てない見てない』 ・・・すこし怪し

[小説]メア・イノセント~夢と瀬踏み その1

真っ白い部屋 あるのは、ベッドと扉と 小さな椅子が2つ 目を開けると、いつもこの風景からはじまる そして僕の起きたタイミングを見計らったように 扉が開く 青色の肌の、双子の女の子が 嬉しそうな表情でこちらに駆け寄ってくる 『あ、おにーさん目ぇ、覚めてる!』 【お兄さん、今日は・・・夢、どうだった?】 元気な方『』がフェティで 少し大人しい方【】がミーディット 僕は、水辺で倒れていたらしく 彼女達が介抱してくれたようだ ただ、なぜ倒れていたのかとか どうやって