♡Ep.【自己肯定感高めの女①】



恋愛の教科書があれば、
まずそこに必ず記載されているであろう

自己肯定感を高くもつこと


これは今でこそよく分かる、その通りである


恋愛は、平等なのだ。


どちらが上、なんて無いし
自分を下にみるような相手なら
一緒にいる価値なんて無い


好きとゆう気持ちが大きくなればなるほど

嫌われたくない
もっと好きでいてほしい

なんて、どんどん相手基準になってしまう


結果、相手の言葉や行動ひとつひとつで一喜一憂してしまったり
相手が自分の望んだ対応をしてくれないと
不安が大きくなって自分を蔑んでしまったり・・・


そうなってしまうともう、負のループ



だからこそ


自分を大切に、自分に自信をもって
自己肯定感を高くもっていなければならない。


追いかけられる女

に、なりないなら、まず、これなのだ。




わたしの恋愛人生の中で

一番、自己肯定感を高められていたのが
この頃(19歳の夏~)だった・・・



この時のわたしはもはや無敵で←

若さゆえのフットワークの軽さ
わりと付き合えそうな隙だらけさ
テキトーに見えての実はまじめさ
なんて言ったらかわいいと思われるか、なにをしたら喜ばれるかを計算して行動


これらを駆使して
(言ってしまえば)男遊びに勤しんでいた


特定の人、彼氏がいれば浮気はしないが
フリーの時は常に誰か新しい人を探していて
複数人と連絡を取り合い、遊びに行っていた


恋愛は経験

だと思っていたので
恋愛をすればする程、いい女になれると思っていたし

恋愛をすればする程、上手くなると思っていた



その思考に至るには、わたしの環境も影響していて
女子高、女子大と
周りに男の子のいない環境、
つまり、"男友達"がいない


当たり前にいるはずのクラスメイト(男友達)がいない環境にいるので、
男の子と知り合う方法は、
紹介やSNSが主だった。

そうゆう知り合い方をした場合、
知り合った男の子とは

付き合うか、付き合わないか、の2択

に、なるため

知り合った男の子は
基本的に恋愛目線で見る

とゆう結果になった


この根本的な思考はそれから10年以上経った今でも変わっておらず、

わたしは

男女の友情は成立しない派

の考えの持ち主である。
(これについてはまた別の機械に)



そんなこんなで

男の子と出会うたびに恋愛目線で関係を構築していった結果、
(もちろん何も無く終る人=友達にもならず終了、もいたけど)

わたしは浅い恋愛を繰り返す



高校生の時にあんなに憧れていた甲子園だが、
元甲子園球児だとゆう人とも何人かと知り合って恋愛をした。

あ、甲子園、意外と近かったな。

と思った。


(当時のわたしほんとバカ)



わたしは別にモテるタイプでは無い。

ただ、

わたしに興味を持ってくれた人を沼らせることができる

そう、自負していた。


この謎の自信は自分の自己肯定感を高め、
どんどんわたしの恋愛経験を積み上げていった




自己肯定感とは
ある意味、勘違いしているくらいの方が
高まるのかもしれない





そんな頃、

わたしは全く興味が持てない男の子と知り合った


同い年で、同じ地元(学校は違う)、
今も地元にいてバイトをしながらバンドをしている
ユウジ


ユウジはある日わたしに当時のSNSを使ってメッセージを送ってきた。


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