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Xデザイン学校のリフレクションNo,8

はじめに

12月9日に8回目のペーパープロトタイプの授業がありました。
発表準備で年末は忙しくなりそうです。

浅野先生のリフレクション

「具体的な思考と省察をもとに、具体的思考、抽象的思考を行ったり来たりする」この学校で一番最初に学んだインパクトのある内容でしたが、癖をつけるのがまあ難しい。
でも、これができないと以前自分が体験したことを経験にできないから、何か起きた時に「あ、あの時のあれが、ここで使える」になれない。
今回授業で学習していることも、あ、ここが使いどき/提案どきがわからず、活かせなくなる可能性があると思いました。

ペーパープロトタイプ

絵に描くと、今まで抽象的でわかってなかったことがより鮮明になって、アクティビティシナリオでも想定できなかったことがたくさんあり、スラスラかける場面もあれば、書き進められなかったり「あれ?現実にこんなことなくない?」となる場面もありました。ストーリーボード重要だなとしみじみです。
この後、簡易的なインターフェースを書くのですが、ここまで書くのを我慢した甲斐がありました。
(現場では、エンジニアさんにWFほしいほしいと言われるのでここに来るまではグッと我慢してほしいです!)
また、パナソニックの話は結構笑えない、現場ではとんでもない思い込みから本気で似たようなことを言っている人がいると思いました。

最後に

今の現場で取り入れてみようとしてみると自分の理解が浅い箇所がよくわかりました。
また、とあるディレクターさんに話したら、構造化の手法は知らなかったけど頭で同じようなことをやっていると言っている方がいたので、それを頭の中でやらずに時間をとって書いてみるのを一回やってほしい、という話をしました。
自分の中で実務で実施するところで、「ここでやるべきだった!」となったことがあったので、早速内省していきたいです。



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