お月見散歩♪
10月27日の出来事…
「ねぇ、だれか夜散歩行かへん?」
家族を誘うと、珍しく次女がお供してくれました。
外に出ると月明かり。
最近満月の光を浴びるのが、私の楽しみになってきています。
いつもは夫と歩くので、「今日は〜コース歩こう」とか、勝手に決めた壮大なネーミングをした散歩コースを決定してから散歩するのが定番なのです。
次女にも、「○○コース歩こう」と伝えたら、「何それ〜!」と、笑顔に。
普段は一緒に散歩しない次女も、ちょっと楽しそう♪慌てて出たから私はかなり薄着で長袖Tシャツとパーカー。
次女は、用意周到にもこもこズボンとダウンという気候にあった服装で。
何気ない話題から、ちょっと普段は話さない事まで、夜散歩はなんでも話せてしまう。
名前の付けられない感情と向き合う私にとって、夕方や夜に歩くことが心を整えてくれているのです。
名前の付けられない感情は、名前が無いわけではありません。
誰にも話せない、きもち。だから、名前が付けられないのです。
夜散歩はなんでも話せてしまうと、さっき書いたけど、このきもちだけは話せてないな…。
満月に近づこうとしている月は、それはそれは明るい光を放っていました。
空から降り注ぐ光は、その時だけ素直な私のきもちをそっと優しく照らしてくれました。
今年の満月はまだ2回あるけど、夜散歩には寒いかもしれません。
ベランダからそうっとのぞいてみようかな。
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