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第33話 横浜サウンドクルーズにて

2018年12月20日(木)

NHK横浜 サウンドクルーズ
公開生放送 スペシャルJ-POP LIVE

この日は初めての、県外遠征!
(山梨FC旅行以来。)

この前に、3日連続でライブがあり、
下北沢、横浜、下北沢でおこなわれた。

1日空いて、この日は横浜。

3日も連続でライブがあったので、
1日くらい、どれか行けるだろうと
思っていたのだが、

夫が同じ日程で旅行に行くとのことで、

子どもたちの世話を頼めないので、
残念ながらライブには行けなかった。

そんな経緯もあり、
この日のライブは、
時間が短いのはわかっていたけれど、

ニコルズのライブに行きたくて行きたくて
ウズウズしていたので、

私は新幹線と電車を乗り継ぎ、
横浜へと向かった。

会場に着くと、
山梨旅行で同室だったニコ友さんも来ていて、

少しお喋りをしながら、開演を待った。

けんちゃんはいつも、
向かって右側に立つが、

この日は左側にけんちゃんの用意がされていて、

「今日けんちゃん、あっち側みたいだよ」

と教えてもらって、

たまたま、
前から二列目の中央寄りの席が
空いていたので、

私はそちらに移動した。

番組の開始時刻となり、
私たちは盛大な拍手を送った。

この日のゲストは、
ニコルズと、もう一組は
男性アイドルグループだった。

最初はニコルズのライブからだった。

セットリストは、
♬スマイル
♬愛に。
♬はるのうた

三曲とも、フリーライブでよく聴くうただ。

何回聴いても、毎回、
ニコルズはやっぱりいいなぁ、
好きだなぁ、と思う。

手拍子をしたり、
レスポンスをしたり、
演奏に参加できている感覚が楽しくて好きだ。

私が座った席からは、
けんちゃんがよく見えたので、
移動して大正解だった。

ステージと客席に段差がなく、
距離も近かったので、

だいちゃんとの距離も近かったし、

まなんちゃんの指の動きもよく見えた。

あいちゃんは楽器の位置の関係もあり、
一歩後ろだったけれど、

それでも静岡県内では、
こんなに近くで観ることは
なかなかできないと思う。

ニコルズのあとに、
男性アイドルグループのライブがあり、

最後のトークでニコルズももう一度登場して、

番組はあっという間に終わってしまった。

番組終了後に、もう一曲ずつ、
アフターライブがあった。

ニコルズは『グッデイ』を。

これも、何回聴いてもしみるうた。

アフターライブも終わり、
ニコルズのメンバーやスタッフさん達が
片付けを始めた。

私たちもコートを着たり、
帰り支度をして、
メンバーと話せないかなぁ、と
その場で少し待ってみた。

だいちゃんが私たちのところへ来てくれた。

何人かでだいちゃんを囲んでいると、

けんちゃんも来てくれた。

私はすぐにけんちゃんに駆け寄った。

かっこよかったです、とか、
いつも同じことしか言えていないけれど、

けんちゃん、会いたかったです。
今日のライブ、すごく良かったです。
けんちゃん、かっこよかったです。
大好きです。

これを、面と向かって言える機会、
私の言葉を聞いてもらえる機会、

それを私は、大切にしたいと思う。

もちろん、
けんちゃんに対してだけではなく、
メンバー全員に、
好きだと直接言える機会は全て。

さっきまでギターを弾いていた
けんちゃんの手を握る。

これはとても贅沢なこと。

片付けがまだ残っていて、
けんちゃんはすぐにまた、戻っていった。

まなんちゃんとあいちゃんは、
忙しそうにしていて、

私たちは帰り際に、
一生懸命、大きく手を振った。

私のことわかるかなぁ。
いや、わからなくてもいいんだ。
私はニコルズが好きで、
勝手に観に来ているだけなのだから。

短い時間だったけれど、
私は久しぶりにニコルズのライブを
観ることができて、
満たされて帰路に着いた。

ニコ友さんと、帰り道のお喋りが楽しくて、
新横浜駅で一緒にご飯を食べた。

私はそれまで、
1人で楽しめばいいと思っていたけれど、

こんな風に、帰り道に、
ニコルズの魅力について
語り合える友達がいるって、
いいなぁと思った。

この日のけんちゃんのBLOG記事は⬇︎
https://note.mu/dw_nicols/n/nc917a87f90c9

この日のラジオ番組の様子は⬇︎
http://www.nhk.or.jp/yokohama/program/sc/popup/20181220.html

#dwニコルズ #dw25 #今日もニコルズに恋してる本編 #ニコ恋


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