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一年経って変わるもの、変わらないもの

週末の夜。
久しぶりに何か書きたい気持ちになったので、とりとめもなく書こう。

さいきん阿蘇は暖かい羽織ものが恋しいくらいの気候になった。去年のちょうどいまごろにnoteをはじめて、一年が経つ。

あいかわらず何者でもないわたしは、毎日仕事のことで悩んでいる。

今年配属された部署でわたしは、能力が追いつかず、劣等感にさいなまれてばかりいる。

これから先、ここに居続けても、やっぱりわたしはなじめないし、周りの人たちに追いつけない。そして追いつきたいとも思っていない自分がいる。合わないんだ、と。

それに忙しい部署なので、この半年で去年一年間の倍の残業をしている。もらえるお金は増えたけれど、自分の時間をこんなに仕事に費す生き方でいいの?と自問自答している。

それなら転職すればいい。わたしはいままで4回、転職している。そうなんだけれど、生活や年齢のことを考えると、若い頃よりも慎重になる。仕事なのだから、いまの会社に雇われて得られているメリットとうまくバランスを取って、辛抱強く続けたらいいんじゃないかとも思う。

そもそもまた別の会社に雇われることを、わたしは望んでいなかったのだ。いまの会社に入るとき、年齢的にもう最後の会社になるなと考えていた。と同時に、もう組織で働くのは十分だなとも感じていた。そう、思い返すと昔から愛校心とか愛社精神がなかった。

60歳になれば会社は辞めることになるけれど、人生は続いていく。そうなったとき、自分は何で人の役に立てて、食べていけるのか。家族を守れるのか。その何かを見つけて、確立していきたいのだ。40歳を過ぎてもまだまだ、自分探しをしている。

きょうは、ここまで。






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