いつでも帰ってきていい場所
先ほどnoteを開くと、「900回スキをしました!」というような内容のポップアップが出た。(スクリーンショットは撮りそこねた)
さいきんは連続で投稿しても、なぜかポップアップが出ていなかったから、久しぶりに見たのと、自分がそんなにスキをしていたのに、驚いた 。
noteをはじめて3ヶ月、タイムラインを見ることは、生活の一部になっている。
...
ふと、あの人の投稿を今日見てないな、と思って遡る。やっぱり、ない。
ここしばらく、調子が悪そうで、心配していた。
数日、投稿をお休みされているようだ。
その人は毎日投稿をされていて、わたしがnoteをはじめたころから、もう何度も励ましていただいた。
だから最近の、苦しそうに続けている様子に、どうか無理されないようにと願いながら、スキを押していた。
人の調子には波がある。現実の生活がある。調子がわるいときがある。落ち込んでいるときがある。
昨日のわたしも、ひどくはないけれど、そうだった。
ポツポツとこぼすように書いた詩は、どこにこぼれたかも、よく分からないほどだった。
しばらく投稿を見かけなくても、スキがなくても、その人はいなくなったわけじゃなく、現実の世界を生きている。必死で、生きている。
もしかしたら、タイムラインを眺めては、いるかもしれない。
わたしは、タイムラインのすべてを見れているわけではないけれど、気配は感じている。
みんなが、思い思いに、いる場所。
…
どこかで見かけた、twitterでの炎上について、「顔も知らない人に振り回されることはない」という言葉。たしかにそうだな、と思った。
でも、顔も知らないし、実際に会ったこともないけれど、会うこともないかも知れないけれど、気にかかる人は、いる。
だから、このnoteという場所が、いつでも誰でもが帰ってきていい場所であるように、と願う。
しばらく来れなくて、久しぶりに来てみても。興味が薄れていたけれど、気が向いてのぞきに来てみても。毎日更新が途切れてしまって、気まずくなっていても。
さりげなく、温かく、迎えてくれる、場所。
当たり前だけれど、みんなでつくるものだから。
はじめて3ヶ月そこらの私が言うのも、ヘンかもしれないけれど。
また明日もきっと、この場所をのぞくから。
気に入ってもらえたら、感想をいただけるとうれしいです♪