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宗像たびは楽ちんトラベル。

先週末は福岡県の宗像大社と大島を巡るの旅に行ってきました。

友達がプランニングしてくれた旅に乗っかるだけという、準備そのものは大人になってからいちばんラクな旅だった気がします。
だからね、友達が送ってくれていた旅程表もさらりと見ただけで、余裕ぶっこいてました。あとであんなことになるとは思いもせずに…w

1日目はホテルで待ち合わせ。
ひとりは屋久島から、
ひとりは名古屋から合流。
スタート地点が違う友達と現地で合流して、旅をするって、オトナ旅感あります。

屋久島帰りのともちゃん。今回の旅は全て彼女が仕切ってくれました。感謝。
ホテルチェックイン後、突然絵を描き始めるひと。え?いま??…とびっくりしてる間にさらさら〜っと描き終えちゃいました。

部屋に荷物置いて、
福岡アジア美術館の「谷川俊太郎 絵本/百貨展」「アジアンポップ展」に行きました。

ここでウン十年ぶりにケンケンパしました。一瞬童心に返ったものの、たったこれだけのケンケンパで少し息が上がった自分に改めて年齢を感じました。
こちらはアジアンポップ展。目がチカチカする笑

その後はお待ちかねの博多ご飯。
博多って何もかも美味し過ぎて、お店を絞るの大変でした。
お店もね、友達が候補をいくつか出してくれて、その中からよさそうなお店を選ぶだけ。いつものひとり旅と比べたらまるで神様のご褒美みたいにラクな旅。ほんとう、友達に感謝です。

透き通ってて、口の中でとろけるやつ。
博多といえばごまさばでしょ?


翌日は東郷駅に移動し、そこでさらに福岡に住む友達と合流。
そこからバスで世界遺産・宗像大社へ。
広々としていて、おおらかだけれども威厳を感じる神社です。

今回はまきちゃんが張り切ってカメラマンしてくれたので、そちらから拝借。

特に素晴らしかったのが「高宮祭場」。
宗像大社のご祭神である三女神が降臨した場所だそうで、社殿はなく、高台に常緑樹と斎場があるだけ。そっけないほど飾り気がない場所ですが、その場所から感じる荘厳さは素晴らしくて、参拝が終わってもしばらくそこでうっとりと木々を眺めていました。

ともちゃんが撮った高宮祭場の写真。巫女体質の彼女が撮ったせいか、不思議なひかりがはいってます。

参拝後は神宝館へ。
ここは「神宿る島」と言われる沖ノ島で発掘された金の指輪や勾玉、鏡などが展示されていて、すごく見ごたえがありました。

美しい勾玉たち。沖ノ島では巨岩が信仰されていて祭祀が行われていたんだとか。

ランチは海鮮丼。そしてこの辺りでは美味しいと有名なジェラート屋さんへ。

宗像大社近くでランチ。この辺で食べる魚は、ハズレなし。
「あいす工房 らく農家」さんのジェラート。めちゃめちゃ美味しかった。


神湊ターミナルまで行って、船で一路大島へ。

カメラマンまきちゃん撮影。

後半へ続く。
トップ画像は、夕飯前の博多の夕景。

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