AKの話

先日、武蔵野市議会議員さん達がこぞってツイッターで発信していたのが目に留まりました。

先日は、建設に係る説明会も開催されたようで自民、公明、維新、民主の議員たちが参加した模様。

土地の所有者は昨年ニュースにもなった企業

吉祥寺に本社を置く企業(代表者は奥様?)の実質的支配者とされる方の名前(ASADA KOUMEI)からなのか、AKプランニングという歌舞伎町に本社を置く企業がナイトレジャーの運営主体です。
(一通り公判が終わって仮釈放でもしてるんやろか?罰金や追徴課税はくらってそうだけど)

グループ店は以下、都内以外は営業中

立川には自社ビルも

保健所や区役所などで飲食店の営業許可台帳を見ると、グループ店にはここの名前(AK)が出てきたりします。
(自治体によりネットや現地のみなど公開の手法は異なります)
周辺のつぶやきを見るに、一時期、話題になったレーサムの駐輪場も近くなので、話がごっちゃになっているようにも思えますが、一応、条例としては浄化地区として規制をかけてるエリアのようです。
(まぁガールズバーやコンセプトカフェなら風営法の管轄外になりそうですが、深夜営業許可を取るなら警察の監視下には入りますね)

※個人的に疑問なのは、建築物の用途にまで規制ってかけられるのか?
→としまえんの跡地のハリーポッター「博物館」の用途がちょっとした騒動にもなってたな

風俗営業(キャバクラ、ゲーセン、パチンコ、雀荘など)と性風俗特殊営業の分類は以下に
都市部の「店舗型」の性風俗は既得権益化しているので、営業権の売買などは見かけますが、建物が朽ちるまでの間の商売かな?と
個人的にはデリバリー系など、人の目には触れないが、地下に潜る形になる方が色々と危険性が高いと思うんだけど…

あくまで建物の用途どおりのテナントが入るかどうかは客付け次第でしょうね、建設反対自体は分が悪いと思う。
※一応、近くに図書館もあるから性風俗関連などの規制の網はかかってる。
グループ会社のピンサロならキャバクラの許可で営業するなど無許可営業の類ですが、そこは警察の生活安全課の管轄かと。

参考になりそうなのは、↑この方のご意見かな?

登記を見るに、周辺の土地は平成13年から平成27年と時間をかけて取得しているようなので、あまりごっちゃにするのもどうなのかな?と個人的には思う。(市長や市政に文句言いたいのは分からんでもないが)

追記
で、香港ファンドの傘下になったレーサムさんは周辺の土地(元銭湯?)を取得したのか、開発規模拡大の模様
駐輪場の付置義務が特例で若干緩和されて、物議を醸している模様。

追記2
トタンガールズバー(看板建築)の隣地、もともと借地の駐輪場だったようですが、期間満了により返却、新しいビルが建ってましたが、テナントはついておらず

トタンガールズバー自体は、現在大和ハウスが取得したのか、ビルの建築計画があるようです。

長い歴史の中で、駅周辺の駐輪場の整備は武蔵野市の課題だったようですね。ワーストに名を連ねることもあったようです。
(条例で新築や増改築に付置義務を課してるようです)


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