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いじめ関連の文章たち

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エッセイの中でも、特にいじめをテーマにしているものをまとめました。各記事の冒頭に注意書きがある場合は、内容をよく確認してからお読みください。
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記事一覧

【追記】小山田氏の留任は、いじめ被害者である私にとって最も望まない未来への促進である

【追記】 小山田氏が辞任の意向を示したことを、記事をアップした後に知りました。そのため、本記事の内容は【追記】を除き、すべて小山田氏が辞任を示す前に書かれたものであることをご了承ください。 「小山田圭吾」という名前を、先週初めて聞いたにも関わらず、なんだかもう一生分聞いてしまったような気がする。 彼がしたことは私が多くのことを語らずとも、この記事を見つけた人なら、大体もう把握していると思う。数々の最悪としか言いようがないいじめ──いや暴行罪と言うべき──と、それをまるで武

謝罪は、「許されることが前提」なのか? 〜もしいじめっ子に謝られたらどうしたいか、考えてみた〜

この記事には、少しだけいじめに言及している箇所があります。同じような経験をお持ちの方、フラッシュバックの可能性をお持ちの方は、ご自身の体調と相談の上でお読みください。もし途中で具合が悪くなったら、無理せずブラウザバックをお願いします。 まれに家族と、というか母と、いじめを受けていた頃の話をすることがある。もちろんそういうのはお互いのコンディション的にOKで、なんとなくそんな雰囲気になった時に限るのだが、そうした流れの時、たいてい母は最後に「ごめんね」と謝る。 「ごめんね」

【旭川いじめ事件】10年引きこもっているいじめサバイバーから、赤の他人のあなたへ。

この記事には、いじめに関する描写が含まれます。同じような経験をお持ちの方、フラッシュバックの可能性をお持ちの方は、ご自身の体調と相談の上でお読みください。もし途中で具合が悪くなったら、無理せずブラウザバックをお願いします。 初めてnoteに投稿するのは、この記事にしようと決めていた。と言うか、そもそもこの記事を書こうと思って登録をしたはずだったのだが、結局、何となくもたもたしているうちに、初めてnoteに投稿する記事では無くなってしまった。 もたもたしてしまった理由は分か