知識3年次春授業レポ

はじめに

こんにちは。
暖かくなってきて気が付いたら4月になりそうということで、今年一年間の講義を振り返ってみようと思い筆を執りました。就活を始めて「自己分析」をするようになってから、内省の重要性を感じるようになり、ただ自分のことを振り返る機会ってなかなか無いので、こんな感じで文章にすることで機会を作ってみました。っていうのは建前で、自分の卒業単位が足りてるか確認したかっただけです。
さて、私の所属学類では3年次になり専攻が分かれて実際に情報系の講義が増加し、プログラミング素人から実際に個人開発に関わるまで、情報学徒として多くの経験を得た一年だったので、それを振り返り今後につなげるという意味でも自分のために書いてみようと思います。

取った講義一覧

1年間で42/43単位。まあ普通だと思います。ただ、AB学類ということもあって時期によって偏りがあり、ABは鬼の忙しさなのですが、Cは実質休みみたいな感じで履修を組み、詰め込みすぎて1単位だけ落としました。履修についてはklisのシラバスを見ればすべてわかる。
システム主専攻ということもあり、全体的にプログラミングやシステム系の講義が多かった印象です。実際コーディングをする時間も増え、ずっと新しいことを勉強していた気がする。これがエンジニアか…という気持ちになった記憶。

春AB
春C

春AB

専門英語B(月4)


 全部オンラインでした。必修なので受けるしかない。

知識情報システム実習(月56)


 全10回の授業でサーバー管理からプロダクト開発までを3~4人のグループでやる感じの授業。特に技術の指定とかなかったが、多くのチームがDjangoで作ってたイメージ。私はDjangoの構築で躓いたので、jsを1から学んでフロントエンドだけのシステムを組みました。マネしない方がいい
 チーム開発を学ぶ機会になり、最初は「システムを一つ組んでもらいます」といわれて素人に何言ってんだ無理だろと思ってたんだが、配布資料やQiita様を確認しながらなんだかんだうまくいきました。
 作成したプロダクトはこちら。ちなみにこれ作るにあたりプログラミング日誌なるものをつけたので、それも後々上げると思います。。
 チーム開発だが、チームメンバーが失踪したチームもあり、メンバーガチャだろこれ、、、という感じ。私は一人でゴリゴリ進めるのが好きだったので、そういう意味では良かったかもしれない。チーム開発なんか知りません。チームに高専出身や開発経験者がいるところは、圧倒的技術力でゴリゴリに開発してくれたりしてました。ただそういう人に任せきりになっちゃうと気が付いたら実習が終わってるなんてこともあって難しい。
 結果としては開発に興味を持つきっかけになったいい授業。

マークアップ言語(月12)


ここら辺の記憶が曖昧ですが、おそらくhtmlとかxmlを任意の形式に表示させる方法を学ぶ講義。確か実習寄りの内容だった気がする
 弊学類はwebアプリの開発とかデータ処理とかをメインにやることが多いこともあって、htmlって何ですか?状態だった私はここでxmlの処理とかを学べたのはとても良かった。
 テストは無くてレポートだったはず。

知識論(火34)


哲学チックな講義、「知識とは何か」みたいなThe・klisみたいな内容です。普通に哲学者の名前がポンポン出てきて毎週レポート書いてました。テストは無かった。2年次の哲学が楽しいと思った人は取ればいいと思う。そうでなければ他の情報系の実習とか取った方が楽しいかも。

情報デザインとインタフェース(火56)


画像処理について学ぶ講義で、レポート提出がちょっと大変だが、実習寄りなので面白い。アフィン変換とかrgb処理とか、画像データから機械学習して類似度の計算したりと、かなり難しいそうですが、講義資料が分かりやすいのでついていけました。テストなかったと思う。

ビジネスシステムデザインA(水56、金56)


 筑波大学enPitのプログラムです。知識から参加する人は少ないが、開発に興味があるなら、是非参加することをお勧めします。coinsとかmastの情報つよつよ人間と関われる良い機会だし、実際に開発に関わることもできるので、いいと思います。私はとても楽しかった。詳しくはenPitを終えてを参照してください。多分そのうち加筆します。

webプログラミング(木12)


かなり技術寄りで難しめの内容だが、システムでプログラミングをやりたい人は絶対取った方がいいと思う。webアプリの開発の基礎や普段見ない開発者ツールの使い方、ローカルサーバーとは、ネットワークの処理等、細かいところまで解説してくれます。先生の話がわき道にそれるのがたまにきずですが…興味がある人にとっては面白いと思います。

ヒューマンインタフェース(木56)


ARに興味ある人は取った方がいい、というかそっちの研究室に進みたい人は受けなきゃいけなかったような気が。(嘘かも)
これを書くにあたりmanabaをザーッと眺めてて気が付いたんですが、私この講義の最終試験受けてないですね。。でもBが来てるのでそういうことだと思います。対面だったのかな、覚えてない。テストはあります。レポートもそこそこ。講義中心で3回ぐらい実習の課題が出た気がします。

情報検索システム(金12)


まずい。何も覚えていない。検索システムの重みづけとかクロールの仕組みを学んだりした気がする?CJEみたいなものだったと思います。

データ表現と処理(金34)


SQLが学べます。おすすめ。大体50個くらいの課題が出されてそれを一つ一つ解説してくれたりする講義です。非常に楽しい。実はSQLを学ぶ機会って意外と無いので、お勧めします。

メディアアート(火34)


現代の魔術師こと落合陽一大先生の授業です。5週間10回の授業で、「メディアアート」を作ります。中間と最終でリアル落合に会える上に、自分が作ったプロダクトを落合先生に評価してもらえる。そんな機会ないよ普通。ただその分結構ヘビーな授業なので、春Cの暇な時間だから受けられたという話はある。芸専かメ創も多い。ちなみに出席さえすればAもらえます。

ちょっと疲れた

 秋の履修もこの調子で書こうと思ったんですけどちょっと疲れたんでとりあえず春だけで一旦終わり。
シラバス見ながら調べてたらどうやら私は卒業できそうなので一安心。
お前ここ間違ってるぞ、とか必修取ってないじゃんとかあればTwitter(@nutahiroba)に教えてください。
需要があればもっと詳しく書きます。


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