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静岡旅2024(伊豆編:河津)

教えてもらったわさび丼を食べるべく、河津町に訪れましたー!
河津駅でお出迎えしてくれたのは伊豆踊り子さんと学生像さん。
手を振ってすぐにバスで河津七滝まで行きます。

伊豆の踊り子と学生像

ちなみに河津では河津桜が有名らしいです。私は少し時期が遅れて見れなかったのですが、みせていただいた写真はもうめちゃめちゃ奇麗で、川に映った桜あわせて四方が桜で埋め尽くされているし、色が鮮やか。
生で見にいくか、画像調べてみてください(笑)きれいですよ。
私も今度は生で見に行きたいです。

さて、バスを降り、軽い坂を下ると目的地「わさび園かどや」の看板が見えてきます。

わさび園かどや

平日だし比較的空いてるだろうと思っていましたが想定外、春休みという時期を完全に忘れておりました。
店内にはお待ちのお客様でごった返し。私の前には23組のお客様が。
しまった〜と思いましたが、ここまで来たら意地でも並んでやりましょう。
壁には一面サインが貼られてました。
わさびもそのまま売られてました。

わさび販売

以前はわさびのすりおろしからさせてもらえる仕組みだったそうですが、わさびが入手困難?になっただかで現在はなくなっておりました。お店の方ですりおろしされてます。
約2時間並んでようやく私の順番が来ました。ちなみにひとり旅なのでひとりで来たわけですが、4人は余裕で座れるであろう座敷の席で1人で占領して食べることになったんです。
満員電車並みにぎゅうぎゅうの店内入り口。
まだかまだかと待ち侘びているお客様を見ながらのこのなんともいえない優越感…いやはや感慨深い。

てことで、かどや名物わさび丼を注文。
追加注文はできないので少し注意。

わさび丼

食べ方も教わりました。
①わさびをご飯の真ん中に乗っける。
②醤油を、わさびにかからないよう周囲にまわしかける。
以上!

わさびをのせ、醤油をかけていただきます!
家でもチューブわさびで似たものをつくってきましたがやはり違いますね。
何が違うかっていうと、まぁそれはわからないんですけど……でも一口目食べて何か違う!と思いました。
舌に自信のない私が言うんですから間違いない。何かが違います!
とりあえず一言。美味い!
あとチューブより辛いですね。でもチューブよりかは目に来るのではなく、舌と鼻に辛さが来るようなそんな感覚。
いや〜これぞわさび。いいですか、これがわさびですよ。
あ、そうだ。わさびの花言葉って知ってますか?
なんだと思います?

正解は………「目覚め」「うれし涙」

です!
わさびにぴったりすぎる花言葉ですね!面白い。
花言葉って調べてみると色々と面白いものあるんですよね。個人的に好きなのはカミツレ(カモミール)で「苦難の中の力」。これ、かっこよくないですか?好きなんです。

さてさて、左側にあるのはワサビ漬け、わさびの佃煮などの全部わさび関連のものです。
わさび漬けをここではじめて食べました。
ワサビ漬けと聞くと、わさびのようにツーンと辛いのかなぁと思っていたのですが、なんと甘かったです。
なんだー?と思って調べてみるとわさびの葉や茎、根を酒粕に漬けた食べ物だそうです。
試食もせず、わさびが入った食材なら美味しいだろ〜と買おうとしてましたが断念というかやめました。
食べてるとハマりそうな気がしなくもないですが、とりあえず次の機会にしときます(笑)
わさびならなんであれ、こよなく愛せると思っていましたが諦めました!(笑)
わさびの佃煮らしきものはとても美味しかったです!わさび風味はあまりしなかったけど、美味しかった。
ということで、ご馳走様でした。
来てよかったです。このために静岡に来たと言っても過言じゃないですから!

お腹を満たしたら、軽く運動がてらお散歩を。
ちょうど遊歩道があったのでバスが来るまでレッツ冒険!

大滝

とりあえず大きい。階段を下って隙間から滝が見えた時はテンション上がりますね。おぉ〜!と口から声が漏れました。
温泉も入れるみたいで、時間がある方はぜひ!
桜の時期や紅葉の季節だと最高の見頃になりそうだなぁ。

KawaZooという体験型カエル館があったんですけど行きたかった…!
時間の都合で帰らなきゃ行けなかったんです…悲しかった…
カエル好きな人行ってみてください!

バスから見えた景色なんですが、棚田が綺麗!ゆっくり止まって見たいものです。
ちなみに交通網は車やバイクを除くとバスでしか行けません。バスも1時間に2本ほどです。あとバス賃もなかなか高額なので、車やバイクで来ることおすすめします河津だけじゃなく伊豆半島全体に言えることですけどね。

車以外で伊豆巡りをしたいのであれば、「東海バスフリーきっぷ」をおすすめします。

https://www.tokaibus.jp/rosen/freekippu_shimoda_minamiizu.html

伊豆半島の内容だと「下田2日券」(大人1100円)や「石廊崎・下田2日券」(2400円)、「堂ヶ島・松崎・石廊崎2日券」(3400円)があります。(2024/4月現在)
伊豆急下田駅やセブンイレブンでも購入可能ですが、デジタルチケットでも購入できます。
値段はそれなりにしますが、各観光地が離れており、運賃もそれなりにするので2日以上観光される方にはかなりコスパがいいと思います。
個人的には後ろ2つ、各々の訪れたい場所に応じてがおすすめです。
でも、車・バイクお持ちであれば断然そちらをおすすめします。
伊豆半島ほとんど電車通ってませんからね。バスも本数少ないし高いので。
バイクでゆるり旅したいな〜

まとめ: 河津町、また来たい。

次回は南伊豆編。
それでは。

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