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車の塗装

プリウス塗装

キズはこんな感じ。他多数

①パテで凹みを埋める
②紙ヤスリで段差を無くす
③サフを吹く
④細目の紙ヤスリで表面を整える
⑤塗装前の準備
⑥塗装

①パテで凹みを埋める

事前に汚れは拭き取っておく
パテが剥がれないようにするため、傷口は紙ヤスリ等で削る(荒目#180)
→密着性が高まる

パテと硬化剤を混ぜる
長さが1:2とか。(?)てきとー。とりあえず硬化剤は少し
しっかり混ぜる
塗る時はすり切りで、平らに塗る。
塗りすぎ注意(削るのが大変)

②紙ヤスリで段差を無くす

パテは乾くのに時間がかかる。
ぬちゃぬちゃしてたらまだ。
乾くまで待つか、ドライヤーで乾かす。
乾いたら、地肌?とパテの境目がわからなくなるまで紙ヤスリ(#220)で削る。
ボディの形状に合わせるように。
(塗装すると微かな凹凸、ヤスリの跡等もわかるので丁寧に。
今回は傷が小さかったので使用していないが、可能ならグラインダーとか研磨機を使えばなおよし。
紙ヤスリも徐々に番目を上げて細かく仕上げすれば綺麗な仕上がりになる。)

③サフ吹き④細目の紙ヤスリで表面を整える
サフを吹いたあと軽くヤスる。
吹いたところが傷のない本体のボディに近づいたらオッケー

⑤塗装準備
塗装に入る前に、色がつくとまずいところをガード。
面倒くさいけど重要。怠るなかれ。

⑥塗装
黒っぽいところをまずただの白で塗装。塗らずに吹くとプリウス用の色を塗っても黒い部分が残ってしまうため。
黒いところが見えなくなったらプリウスの色で塗装。

スプレーで塗装する時の注意。(順番はてきとー)
①できれば倉庫など無風の場所で行う。
②スプレーは連続で吹きすぎない。(垂れてしまう)
一度に吹くのは最高でも3往復にしておく。
③スプレーの色の確認を前もって必ずしておく。
④ちなみにボディ本体の日焼けとか劣化で色が変わってることもあるから、それも考慮にいれてがんばろ。

カラー番号は車によるかもしれないが、プリウスの場合は助手席の扉のところに貼られていた。

プリウスカラー


ということで、完成がこちら。

傷、わからない!
わからなくなると感動する。このわずかな傷でさえ労力大きいのに、大きい傷とか凹みをなおしている修理屋さんとかって本当にすごいなと思う。


あと塗装は関係ないけど蚊取り線香はちゃんと効果ある。
最初うじゃうじゃいた蚊、蚊取り線香着火後、3分くらいではほぼいなくなった。今まで信じてなかったけど、これからは頼りにしよう。

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