宇宙(漫才)

ボ:僕さ宇宙の調査がしたいから
ツ:え?
ボ:ついてきて
ツ:状況が把握できてないです!
ボ:宇宙船に乗りこめ!(ここで急激に役に入って)
ツ:勝手に始めないでもらえると...
ボ:時は1860年…
ツ:江戸時代の話?!未来の話じゃないんの?
(ボケはこのとき口パクでなんか言ってる風)
ボ:早く席につけ!緊張感がないぞ!
ツ:はい!
ボ:安全バーを下げて体を固定してね!(盛大にアトラクション風)
ツ:緊張感ないなぁ...
ボ:持ち物確認!
ツ:はい!
ボ:ハンカチ ティッシュ 上履き 雑巾(テンポよく)
ツ:小学生かよ!
ボ:え?
ツ:小学生の持ち物だろ
ボ:ランドセルですか?(指差しながら)
ツ:安全バーだわ!お前がつけさせたんだろ!
ボ:持ち物確認OK出発だ!
ツandボ:発進!
ンーー(機械音)
※ツは上に ボは前に進む
ツ:どうなってんだよ!
ボ:えっ?
ツ:分離しちゃってるから!
宇宙に行くなら上方向でしょ!
ボ:今回は下道で行くから!
ツ:一般道で宇宙に!江戸の時代に?!
ボ:バコンっ(2人とも体がガってなる)
ツ:なに?
ボ:甲羅当てられた
ツ:マリカーじゃねぇか
ゲームの世界でしかないから
ボ:ついたぞ!
ツ:もう着いたの?(2人とも安全バーを外す動き)
ボ:見て火星!
ツ:おぉ〜
ボ:コンビニがある!
ツ:え?
ボ:あ!水星
ツ:ほう...
ボ:イオンがある!
ツ:嘘だろ...
ボ:あれは金星!
ツ:うん、、、
ボ:人が手振ってる〜
ツ:NASAの隠し事が多すぎる
ボ:そこの人に話しかけてみよう!
ツ:そんなことできるの?
ボ:こんにちは
ボ:(宇宙人)こんにちは
ツ:普通に喋るな、、、
ボ:なぜあなたは宇宙に来られたのですか?
ボ:(宇宙人)私は以前日本に住んでいました、しかし勤めていた会社を突然辞めさせられ頭が真っ白になったので気分転換にドライブをしたんですそしたら
いつの間にか宇宙にたどり着いて
ツ:一般道で来れるもんね、、、
ボ:(宇宙人)まぁ簡単に言えば日本での僕のスペースがなくなったので違うスペースに来た
ツ:おぉ...
ボ:(宇宙人)ってわけですかね。
ボ:クソつまんねぇな‼︎
ツ:口が悪すぎる!貴重な情報源だぞ
ボ:(宇宙人)あ、すいません。
ツ:ごめんね!こっちが悪いから!
ボ:バイバーイ!
ツ:雑だな!可哀想だろ
ボ:宇宙なんもないから帰る!ツ:興味しかないけど!調査結果とか発表するでしょ?
ボ:しないよ?
ツ:え?なんでよこんなに宇宙のこと知れたのに‼︎
ボ:これネタだから。漫才の。
ツ:え?
ボ:現実とフィクションの区別もつかねぇのかよバーカ。
ツ:冷めるわ

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