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伸びるマグマキューブ(マイクラ)をつくってみた

カエルのペーパークラフトを作ったので、そろそろ餌となるマグマキューブも作ってみようと思いまして、早速、まずは観察、です。

最近は、敵の出てこないピースフルモードで遊ぶことが多くて。あ、でも、イージーモードで遊んでいた頃も、ネザーに到達することはまだなかったので、マグマキューブに出会うことはありませんでした。
カエルのフラッグライトが実装された頃、安全な隠れ場所を作ってから、敵の出るイージーモードに変更して、マグマキューブを見ていたくらい、です。


観察

マグマキューブって、動かないブロックとして作るなら、単純な立方体なので、展開図はとてつもなく簡単です。
が、動くものとなると、うーーん、展開図を作るのも、クラフトするのも大変そう。。
8枚スライスになって伸びる……。この8枚のスライスをクラフトするのが大変、というか、ひたすら面倒そう。内側にはマグマ。そして、マグマで結合しているスライスは3枚のみ。他の5枚は浮いている……。
うーーん。伸びるといえば、以前作ったガストやエンダーマンやエンドラに利用した、バネしか思いつかない。細長い紙を交互に組んでつくるバネ?を中心に入れて作ってみましょう。浮いてるスライスは、糸で……?

観察していたら……、画像が縦に伸びている?!
通常1px正方形ですが、これが1:2くらいに……。それは現実で作ろうと思うとかなりの仕組みを必要としそう……。伸ばせるけど戻せない、ということになりそう……。
高さ8pxのマグマキューブが、跳ぶと最大36pxほどに伸びている。8スライス+ほぼ同じ厚さの隙間7か所、

マグマキューブは3種類の大きさの子がいますよね。
観察のためにマイクラゲーム内に呼び出した子たちは……一番小さい子たちかな?

マグマキューブスライスの薄い箱8枚と、マグマの薄い箱3枚を作って、単純に貼りつけると、きっと剥がれやすい。
横四面をそれぞれ縦長にした展開図を作って、つなげるとなると、奥まったマグマ付近の貼りつけがかなり難しくなりそう。
ドーナツ型のスライスを作って、長方形マグマを穴に通すと、スライスが上下してしまうけれど、それでもOK?
ドーナツ型だけれど、中心に紙が一枚あって穴を貫通できない状態にして、マグマの薄い箱を穴にはめて貼りつけるなら、少しは剝がれにくい?
穴にはめ込むタイプって、紙の厚さも考慮しないといけなくなるのが厄介ですよね……。


第一号

試作品第一号は、バネとスライスのセット8個 (8番目はスライスのみ) を上下に貼り付けていくタイプです。
バネは裏インクなしで白……。スライスは立方体ではなく箱状で、裏インクなしで白……。紙の消費量を減らしてA4用紙1枚に収め、見た目を少し妥協して作業を少し簡単にしたもの。8枚同じ作業をする時点で、ちょっと億劫なので……。
4.8cm世界の住人だから、少し大きめ。なので、両面テープを貼る面積は、2.4cmのものよりは大きくなるから、剥がれにくい、といいなぁ。。

第一号完成。
まあまあ。
でも、不安定。自立はするけど、傾く。
そして、最大の欠点?は、伸ばすと、ねじれが入ることか……。


第二号

マリオのジャンプ用のバネみたいな、ひし形みたいなものをつけるだけでも、なんとなくビヨンとしてくれるかな?

ひし形だと、伸びたときに1枚の紙になってしまう。バランスが崩れてしまう。これはダメか?
逆ひし形にしてみよう。それなら、左右面はブロックもどきに見えるし。


プチひらめき1

……そう、左右はブロックもどきに見えるということは、前後は穴が開いている。
交互に組んで作るバネのときは、顔の向きを90度変えたほうが綺麗に見えるので、全て回転させました。
なので!、逆ひし形バネにするなら、90度元に戻さなくては。
うーーん、メンドウだなぁーー。
……と思ってたら、ひらめいた!、さらに周りに囲いを作ってちゃんとした?ブロック状にすればいいのか、と。
手間なのは同じだけれど、新しい方法で作るって気分が違う♪。


プチひらめき2

で、上記を書いていたときに思いつきました。前後面は穴が開いている!、マグマブロックがない場所は宙に浮いた状態になるのだから穴が開いた状態でいいじゃないか!と。。
箱状になるように展開図を作ったけれど、宙に浮く場所はカットしよう。

美しくないから、と色々考えている間は、思いつかなかったこと。
違う言葉で文章を書いていたら、思いついたこと。
たいした閃きじゃないですが。何もしてないと何も思いつかない、ぬるまYUですが。
いつもは、手を動かして、色々試行錯誤していると、ふと思いつくことがあって。これがうまくいくかどうか試しているときが楽しい!
今回は、いつもと違って、文章を書いているときに、言葉の言い換えをしたときに、ふと思いついたこと。
いつもと違う状況で思いついた!というのが、これまた、楽しいものですね♪。


完成

右は1作目。交互に折ってつくるバネを使ったもの。微妙にねじれていきます……。
左は2作目。マリオのバネジャンプのひし形の反対向き、ツボ型?。ツボ型の方が縮んでいる状態、伸びた状態は箱型になります。

左は通常のマグマキューブ。
ジャンプして着地したときにちょっと潰れる感じになるのですが、それが右の子。

右がこの上の写真と同一の子。4.8cmブロック世界の住人。
左はぬるまYUがメインに作っている2.4cm世界の住人。このサイズで、動くタイプのモブを作つのは、ぬるまYUには難しくて。。

ついでにスライムも作ってみました。過去に作ったスライムは4.8cmサイズだったので、今回は2.4cmサイズで。

前回、カエルを作ったので。
今回はカエルの餌となる、一番小さなサイズの、マグマキューブとスライムを作ってみました。


展開図はコチラ


動画はコチラ


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