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高知~愛媛旅行 2024 その6 ふるさと酒場 寿吉

はじめに

今回のお宿


1泊2食付で8300円でした。
部屋に少し難ありですが、呑兵衛なら手放しで喜んで泊まりたくなる宿だと思いました。
居酒屋がある民宿なので、眠る時にうるさいかなーって思ったけど全然そんなことはなく。
中村駅から3kmぐらいと歩いて行けない事もないので、車がない人でも選択肢には入ると思います。
お風呂もちゃんとあるので、1日の疲れを洗い流せますね。

お部屋

ありありのあり

テレビやテーブルなど一通りあります。
難点はエアコン。
100円で2時間とかいうよくわからない機械がありまして。
お金入れないとエアコンが動かないんですよ。
まあ宿の人が100円玉を4,5枚ぐらい用意してくれたのでこちらが負担する事はなかったのですが。
ただ2時間経ったらエアコンが止まるのです。
夜中に友人と寝ずの番みたいな状況になったのですが、予め100円玉を4枚入れたら8時間稼働するんですかね?

正直好き

なんともまあ読みにくい…というより個性的な案内文ですが、この文章が宿泊施設の至る所にありました。
こういうのが苦手な人にとっては地獄でしょうね。
ただ、この宿は電話予約のみなのでそういう人はそもそも予約できないと思います。

一通り揃ってる

部屋の向かいには電気ケトルと漫画コーナー。
洗面台と自由に食べていいよ棚がありました。
友人によるとこの棚にあるお茶っ葉が大変美味しかったとか。
そいや女将さんが晩御飯でブレンド茶やわって言ってましたね。

夕食

画像が多くなる事をお許しください。

アホちゃうんか

伝えておいた時間に居酒屋に入ると置かれていたのはアホみたいな量の食材。
なんならここから更に追加で来ましたからね。
ようけ作ったけど食べれるけんね?って言ってたけど、量の割にペロッと平らげる事ができました。
だって美味しいんだもの…。
以下個別説明。

ミョウガが良い

大量のカツオのタタキにミョウガが載ってますね。
高知ってミョウガとか茄子とか、そういうの名産ってのは今回の旅行で初めて知りました。

SSR

海老を揚げたのが出てきたんですが、聞いてみたら四万十川の海老だそうです。
川海老、川海老でこんなに美味しいのか…。

刺身

アジの刺身は2人分で食べやすいようにと個別にしてくれていました。
上に乗っている薬味と汁だけで大変美味しく頂けるやつ。
こんなもん酒が進むわ。

これ良かった

ちょっと箸休めみたいな料理。
ししとう、豚肉と茄子の炒めたやつ。
御飯のおかずにもなるし、お酒のアテにもなるし困ったやつ。

追加で普通来るか?

ようけ作ったけど食べれるかなー、って女将さんに手渡されたのはこれ。
鱧の天ぷらと舞茸の天ぷら、そして大葉の天ぷらです。
あまりにも美味しくて一つ食っては酒を呑みを繰り返していました。

結構甘い

自家製の山桃チューハイがあったので頂きました。
結構甘かったですが、食後の一息として大変良かったです。
居酒屋なので他に気になった品を頼めるとは思うのですが、完全に満腹になったので今回はなし。

朝食

豪華

朝から美味しい鯖が食えるとは大変良きです。
ご飯食べていた時に女将さんとマスターとの雑談が始まりました。
結構色んなお話をしたと思うのですが、なんか心地よい時間でしたね。
親戚のおばちゃんと喋っている感じ。
女将さんの娘が、今自分が住んでいる市の隣で喫茶店やってるらしいので今度覗いてみようと思います。
変な縁ですね…。

終わりに

部屋に少し難点はあるものの、料理が大変美味しくてデメリットが吹き飛びました。
繁盛期になるともう少し値段は上がるそうです。
1人で泊まっても複数人で泊まっても良い思い出になりそうです。
四万十川も近く、夕方前にチェックインして散策するのはアリよりのアリです。
予約は電話のみですね。
応対された時も丁寧な印象を受けました。
大変おすすめしたい宿でした。

ご予約はこちらから

https://kochi-ayu.pref.kochi.lg.jp/eating-out/132/

つづきます。

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