見出し画像

今日はサブパーソナリティ、またの名を副人格と呼ばれている
自分の中の別の人格に会うセッションをしました。

別の人格と言っても多重人格ということではなく、
誰もが持つ、いつもの自分とは違う自分のことです。例えば、

 ・大勢の前だと声が出なくなってしまう
 ・私は人に覚えてもらえない
 ・泣いている子どもを見ると自分も悲しくなって泣いてしまう

などなど。ここではネガティブな響きのもの(未発達なサブパーソナリティ)が例として上がっていますが、もちろんポジティブな副人格もあります。例えば、

 ・困っている人がいると手を差し伸べずにはいられない
 ・優しい
 ・ハイヤーセルフ

などが挙げられます。

ヒプノセラピーでは最初の例のような未発達なサブパーソナリティをターゲットとし、問題や悩みとなる原因を見ていき、そして統合します。

今日のセッションでは初めにゆっくりと話しながらターゲットとなる副人格を決めていき、その後誘導で潜在意識にアクセスしながらその副人格に会いに行き、対話をすることから始めました。

途中で大事なキーパーソンとなる人と人格交代をして、その人とも対話をして胸の中にあったわだかまりを解放してもらったり、自由に感じたことをお話ししていただく中でクライアントさんの中で色々な気づきがあったようです。

最後に最初に会った副人格にもう一度会いに行くと、最初はどちらかというと暗い部屋で背を丸めて座っていた副人格が、背筋を伸ばして座っている、明るい立派な人になっていました。指導者となっていた副人格から教えをもらってセッションは終了しました。

 ・スッキリした
 ・人格交代でキーパーソンと対話ができて良かった
 
などのご感想をいただきました。

セッション後のお顔も、副人格がそうだったかのように晴れやかになっていたのも印象的でした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?