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プロコーチ認定試験 評価者(アセッサー)へのチャレンジ

出身校である銀座コーチングスクールのアセッサー認定にチャレンジ中です。アセッサー認定とは、銀座コーチングスクールの講師課程にある大きく分けて4つの講座の1つで、プロコーチ認定試験で録音セッションを聞いて受験者のセッション内容について評価を行う資格のことです。

実際のプロコーチ認定試験評価では通常2人体制で評価を行い、その際に合否が割れた場合は3人目のアセッサーが加わり、3人で評価をするシステムです。

今回チャレンジしたきっかけは、コーチ仲間からの勧めでした。試験評価の際にはコメントやアドバイスをおくりますので受験生にとって学びや成長の機会となりますが、同時にアセッサー自身のセッションに変化や成長をもたらし、クライアントへのセッションにも有意義な効果を感じると教えてもらったことです。

さて、この講座にエントリーする為の要件としては下記の概要になります。

①有効な「GCSコーチ認定資格」を保有していること
②GCSコーチ認定試験の実技試験達成度が85%以上であること
③「クラスL-国際資格取得コース【上級】」を修了済みまたは修了見込み(受講申込済み)であること
④志望動機やGCSの活動方針の理解度等を確認するための適性審査(エントリー登録申請)を申し込み、合格すること

上記を満たすとアセッサー講座11時間の受講が可能となり、認定試験を経て無事アセッサーとして活動できます。

アセッサー講座では演習数をこなしていき、評価基準に慣れると共に、その精度を上げていきます。勧めていただいた仲間に聞いていた通り、様々なセッション例を聞くことができ、講座自体がとても面白いです。

アセッサー訓練で私がいま感じていること。評価をするにあたって、自分自身の偏りに向き合うことができたことです。自分が過去に注意された部分、特に気を付けたり慎重になっている部分についてはやや厳し過ぎる評価をしてしまうことがありました。自分に厳しいところは他人にも厳しくなる、ということなんだろうと思います。
より中道でフェアな判断が出来るよう、引き続き学んでいきます。

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