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教育費に関する支援制度と概要まとめ(2020年度現在)


教育費の負担を少しでも減らすために、知っておきたい支援制度。
知らないと損してしまうだけではなく、子どもにも大きな負担をかけてしまうことも・・・。

いつ、どんな制度を使うことができるのか、概要を知っておきましょう。

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【図:利用できる制度一覧:FP高梨子作成】


<児童手当>


https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/annai.html
一般的には子ども1~2人目は0歳から3歳になるまで15,000円/月
3歳から中学校卒業まで10,000円/月
総額 約200万円給付を受けることができる。(生まれ月によって総額は変動)

3人目以降は0歳から小学校卒業まで15,000円/月
中学生は10,000円/月額
総額 約234万円給付を受けることができる。(生まれ月によって総額は変動)


<児童扶養手当>


ひとり親家庭で、所得が低い世帯に対して所得額に応じて給付金を受けることができます。

子ども1人の場合
満額支給で43,160円/月(約52万円/年)
一部支給で10,180~43,150円/月

子ども2人の場合
満額支給で53,350円/月(約64万円/年) 
一部支給で15,280~53,330円/月

子ども3人の場合
満額支給で59,460円/月(約71万円/年)
一部支給で18,340~59,430円/月


<幼児教育無償化>


https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/musyouka/index.html
3~5歳児クラス(3歳になった日から対象)
保育園・認定こども園は利用料が無料
幼稚園(子育て支援新制度対象)は利用料が無料
幼稚園(子育て支援新制度対象外)は月額2.75万円まで無償
(預かり保育は保育の必要認定があれば、月額1.13万円まで無償)
認可外保育施設などは月額3.7万円まで無償

0~2歳児に関して
住民税非課税世帯は保育園・認定こども園は無料
(認可外保育施設に関しては月額4.2万円まで無償)
0~2歳までの第2子は半額、第3子は無料



<義務教育期間>

 就学援助
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010502/017.htm
受けられる支援は学用品・通学用品、宿泊学習や体育実技用具費、給食費や通学費など。

対象者は生活保護世帯や児童扶養手当を受給している世帯の他、基準となる所得未満の世帯となります。(妊婦やひとり親世帯にはさらに所得基準が緩くなります)

意外と対象世帯は多いので、お住まいの自治体に確認してみましょう。

・ 私立小中学校等就学支援実証事業費補助金(令和3年度まで)
https://www.shigaku-tokyo.or.jp/pa_cyusyo.html
年収400万円未満の世帯に対して、授業長の負担軽減を行い、実態把握のための調査を行っています。最大で年額10万円の支援があります。



<高校生>


・ 高等学校等就学支援金
 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1342674.htm
所得要件を満たす世帯に対して、授業料の負担軽減のための支援制度。
 最大で月額9,900円(約12万円/年)の支援金が給付されます。


・ 私立高等学校等授業料軽減助成金

 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/20200715-mxt_kouhou02_1.pdf
所得要件を満たす世帯に対して、私立高校の授業料負担軽減のための支援制度。

年収約590万円未満の世帯に約40万円/年、
年収約910万円未満の世帯に約12万円/年の支援金が給付されます。
(子どもの年齢や人数などの家族背景によって、所得の制限額は変わります)


高校生等奨学給付金(都道府県から)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/1344089.htm
 生活保護・非課税世帯に対して、授業料以外の学校でかかる費用を支援。
(教科書費、教材費、学用品費、通学用品費、教科外活動費、生徒会費、PTA会費、入学学用品費、修学旅行費等)
 約3万~14万円/年の支援金が給付されます。


<高等教育の修学支援新制度>


https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm
意欲のある子どもたちの進学を支援するため、授業料・入学金の免除・減額。さらには返還しなくてもよい、給付型奨学金を大幅に拡大しています。

対象となる学校は大学・短期大学・高等専門学校・専門学校
住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯の学生が対象となります。
進学前の成績以外にも。進学後の学修状況もチェックされます。

入学金は上限28万円、授業料は国公立で最大26万円、私立で最大70万円減免。
給付型の奨学金では、自宅生は最大46万円、自宅外生は最大91万円給付されます。


<奨学金>

貸与型
・日本学生支援機構(第1種、第2種)
・大学独自
・地方公共団体
・民間育英団体  など

給付型

・日本学生支援機構(生活保護・非課税)
・大学独自 
・民間育英団体
・医療、福祉系  など



~この記事を書いたのは~
HaMaLife  代表 看護師FP 高梨子あやの
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