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夏休みにインターンシップ参加率が8割を超える

常日頃から新卒採用においてインターンシップの重要性を感じていますが、現在では、夏季休暇中のインターンシップ参加率が8割を超えています

かつては、「夏のインターンシップは早すぎる」「勉学の妨げになる」といった批判もありましたが、学生のキャリア形成をしっかりと考慮したプログラムを構築することで、学生にとっては社会を知る大きな機会となり、企業にとっても学生との関係性を構築する上で非常に有効です

今後、夏のインターンシップの質や独自性が、採用の成否を左右することは間違いないでしょう。

また、最近の中途採用市場では「まさかの退職」という現象がかなり増えているようです。
これは、会社内で中心的な存在であり、社内でも高収入を得ており、経営陣からも高く評価されている若手社員が、突然退職してしまうというケースを指します。
その背景には、自己成長を求めての転職が理由としてありますが、経営陣にとっては期待をかけていた分だけ驚きの退職となるのでしょう。

この新卒・中途採用の現状から、今後企業は一人ひとりのキャリアプランを明確にすることに注力していく必要があります
そのためには、年に数回、個別のワンオンワンミーティングを開催することをお勧めいたします。

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